追手門学院大学 地域創造学部
- 定員数:
- 230人
4コース制の地域創造学科で「好きなこと」、「将来やりたいこと」を軸にコースを選び、“まちづくり”のプロになる。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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追手門学院大学 地域創造学部の募集学科・コース
地域創造学科
追手門学院大学 地域創造学部のキャンパスライフShot
- フィールドワークの成果をまとめて地域に発信する「視展」を毎年開催しています。
- 屋久島での自給自足生活や、古民家レストランでの食農体験など、フィールドワークを多数実施しています。
- 空き家などの社会資源を駆使して、地域、住まい、居住支援のデザインから生活問題解決の糸口を探ります。
追手門学院大学 地域創造学部の学部の特長
地域創造学部の学ぶ内容
- 新カリキュラム
- 生活、経済を支える「食農」、地域住民の生活と密接に関係する「地域政策」、土地の魅力や個性を生かしたビジネスとなる「観光」、街並みや住みやすさを考える「地域デザイン」の領域から、まちづくりの面白さを学びます。
- 食農マネジメントコース
- ・「食」と「農」をテーマにビジネスを学ぶ
・食品メーカーや自治体とのコラボ授業
・食品開発、農業ビジネスを実際に体験する
- 地域政策コース
- ・地域の経済と行政の仕組みを知る
・地域住民の声を聞き、問題を発見する
・問題を解決する企画を考え、実行に移す
- 観光コース
- ・観光とまちづくりの基礎知識を身につける
・ケーススタディ(事例研究)を通して、専門知識を学ぶ
・自分たちで企画を立て、チームで「観光事業」に取り組む
- 地域デザインコース
- ・街並みや伝統産業など、地域に根ざした文化を知る
・同時に、アートから福祉まで、さまざまなアイデアを学ぶ
・地域の文化とアートを考える
・福祉を組み合わせた企画を実践する
地域創造学部の授業
- ゼミ
- 地域創造学部の「地域と関わる学び」は、1年秋学期の「地域創造実践演習(入門)」の授業から本格的にスタート。2年次からより深く現地調査を進めていくために、フィールドワークの基本的な心構えや技法を身につけることを目指す入門クラス(必修)です。また、地域の魅力や課題を見つけ出し、魅力の発信や問題解決に取り組むには、まず自分自身がその地域や課題に関心を持つことが必要です。その最初の練習は、1年次の春学期に「地域創造実践演習(入門)」のプログラム(クラス)を選ぶことで、学生たちが学びたいと思うプログラムに希望を出し、実践的な学びに取り組みます。
【ゼミの例】
◇藤原ゼミ/地域問題解決の方法を調査し政策提案、実践する
政策コンテスト参加、商店街でeスポーツイベント開催、シンガポールや北海道ニセコでのフィールドワーク、コミュニティFMでの番組作成などの活動を行っています。地域問題の解決について調査し提案、実践を通じて、企画力、論理的思考、実行力を磨きます。
◇葛西ゼミ/安定した居住と美しい環境をデザインする
世帯の多様化、ライフスタイルの変化に伴い、育児や介護などのケアの担い手の喪失、8050問題や孤独死など、様々な生活問題が噴出しています。こういった現状に対して、空き家等、地域に点在する社会資源を繋ぎ合わせ、地域、住まい、居住支援のデザインから解決の糸口を探ります。
- フィールドワーク
- 地域創造学部ではフィールドワークを重視しており、現場からの学びを成果にまとめて地域に発信するフィールドワーク作品展「視展」を毎年春に開催。「視る」という行為を通じて地域を再発見する糸口を掴むことをコンセプトの基本としつつ、毎年切り口を刷新しています。
- 観光振興
- 「都市型観光のあり方を考える」をテーマにしたまちあるきを実施しています。東京にある大正大学地域創生学部と本学部観光コースの連携プロジェクトとして、“おばあちゃんの原宿”で有名な巣鴨地蔵通り商店街やその周辺地域の歴史的な史跡を両大学の学生がチームとなり共同プロジェクトを実施。都市型観光のあり方を考えていきます。
地域創造学部の資格
- 取得できる資格
- 高等学校教諭一種免許状(公民)<国>、中学校教諭一種免許状(社会)<国>
- 目標とする資格
- 宅地建物取引士<国>、ファイナンシャル・プランナー【AFP・CFP(R)】、行政書士 他