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私立大学/東京

タマビジュツダイガク

多摩美術大学 美術学部 芸術学科

定員数:
40人

学芸員、編集者、美術史家、批評家、アート・プロデューサーなど、美術・芸術を世界に発信する人材を育成

学べる学問
  • 文化人類学

    世界の文化から、特性や相互関係を調査する

    さまざまな民族や文化圏の衣・食・住・家族などを対象に未開と文明を比較し、フィールドワークなどを通じて、人類の文化の共通性、異質性、多様性を知る学問。

  • 言語学

    あらゆる地域、時代の言語を科学的に研究する

    言語の成り立ちや仕組みを追究し、フィールドワークや実験を通して、言語療法などの医療や自動翻訳など、広く社会に応用していく。

  • コミュニケーション学

    人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

    現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

  • マスコミ学

    マスメディアの歴史やしくみ、影響力などについて研究する

    放送・広告・新聞・雑誌・インターネット・携帯電話など、あらゆるコミュニケーション・メディアを研究対象とし、その特性などを学ぶ。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 音楽

    声楽、器楽、作曲などのスペシャリストをめざす

    古典から現代まで多種多様な音楽を研究し、作曲や演奏を通して実践することで、心を豊かにして行く学問。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 文芸学

    作品や作家を研究したり。自らの創作能力を磨く

    文学を芸術の一分野、言語芸術としてとらえ、小説、詩、評論などの作品を通して考察し、自ら創作していく学問。

  • 哲学・宗教学

    人間のあり方、心のよりどころについて理論的に研究する

    哲学は、「人間とは?」「社会とは?」という問いを追求するために、研究分析を通じて、人生・世界・事物の根本原理など、人間の真実を究めていく学問。宗教学は人間と人間社会を全体としてとらえるために、宗教の教義や背景となる歴史・文化等を調査しながら研究する。

目指せる仕事
  • ラジオ・テレビ番組プロデューサー

    番組の企画を立て、放送までにさまざまな対外調整をしていく責任者

    テレビやラジオの番組の企画を立て、それを放送するまでのさまざまな手はずを整えていく番組全体の責任者。ディレクターが実際に番組の中身を作るのに対し、プロデューサーは社内の関係セクションの許可を取り、予算やタレントの出演交渉、番組スポンサーとの打ち合わせなど対外的な調整をしていく

  • 詩人

    感性を言葉に託すアーティスト

    季節や時代、心を感じたままに、言葉に託して詩を作っていく。豊かな感性と言語能力が必要だ。詩人として本を出版していく人もいるがごくわずか。詩人としてだけで生計を立てていくのは難しく、別な仕事と両立させている場合も多い。

  • 編集者

    書籍や雑誌、Webコンテンツの企画・編集から取材、進行管理まで

    小説や絵本などの書籍、コミック誌、ファッション雑誌などの中身を企画し、本になるまでの過程すべてに携わるのが編集者の仕事です。最近ではWebサイトの記事やメールマガジン、電子書籍など、紙媒体だけでなくWeb媒体においても編集者が多数活躍しています。編集者になるのに必要な資格は特になく、出版社、新聞社の出版局、編集プロダクションに入社し、まずは編集アシスタントとして経験を積むことが一番の近道となります。ただし、大手出版社や新聞社の出版局の場合は、入社試験の受験資格を4年制大学卒業者(卒業見込み者)としているところがほとんどです。中小規模の出版社や編集プロダクションでは学歴を問わない場合が多いですが、未経験者の新卒採用ではなく経験者の中途採用がメインになっています。また、会社で実績を作ってから独立し、フリーの編集者として働く人もいます。

  • 雑誌記者

    フットワークと文章力で勝負

    雑誌の企画内容やテーマに応じて取材を行い、記事を書き上げるのが仕事。企画から関わることも多く、雑誌のターゲットである読者向けの題材や書き方が要求される。出版社の雑誌編集部や制作プロダクションに所属したり、フリーで活躍する場合も。

  • 新聞記者

    社会の動きをとらえて伝える

    新聞社に勤めて、記事を書くのが仕事。その中でも取材記者、原稿の誤りを正す校閲記者、整理記者と、仕事が分担されている。取材記者は事件や事故が起これば、現場に急行し、独自ネタを拾い出して記事にする。社会を見る自分なりの視点やフットワークが必要。

  • ジャーナリスト

    報道を通して、社会のできごとを広く伝える

    ジャーナリストの定義は確立されていませんが、広い意味で「新聞や雑誌、テレビ、インターネットなどのメディアで報道する人や寄稿する人」とする場合、新聞記者や放送記者、雑誌記者、編集者、ルポライター、フリーライター、キャスター、報道写真家などを総称名しているといえます。なかには自分でジャーナリストと名乗ればいい、という人もありますが、少なくとも多くの第三者や社会からジャーナリストとして認められることが必要でしょう。また、会社や組織に所属するのではなく、自らの信念に従いフリーランスで取材活動や執筆を行う人を、狭い意味でジャーナリストと呼ぶ場合もあります。ジャーナリズムの影響力は大きく、報道(発信)の仕方や内容によっては、ひとつの業界のみならず、国民意識や政治まで変えることもあります。

  • 広告プランナー

    商品などを売り出すためのアピール方法を企画する

    商品や企業イメージなどをその時代や流行、消費者ニーズを考えながら、どのように広告していけばいいのか企画するのが仕事。イメージ作りはもちろん、デザイナーやコピーライターを集めたり、どの時期にその媒体に広告を打つと効果が高いかなども考えながら仕事を進める。

  • コピーライター

    クライアントの想いや考えを“言語化”し、世の中や人々を動かすきっかけを作る

    “言葉”のプロとして、広告主(クライアント)の想いを世の中に伝えるお手伝いをするのがコピーライターの仕事。テレビ、ラジオ、雑誌、新聞といった既存のメディアに加え、最近ではインターネット広告においても活躍の幅が広がっています。専門職として語られるコピーライターですが、なるために必要な資格や学歴は特にありません。言葉を扱える人であれば、誰でもコピーライターとして活躍できる可能性があります。コピーライターの働き方としては、広告会社・制作会社・メーカーの宣伝広告部などに勤務する、独立してフリーランスとして働くなどの道があります。

  • 学芸員

    資料の研究や展示の企画などを行う、博物館などの専門職員

    博物館や美術館に勤務し、資料や作品の調査、研究、収集、保管から展覧会の企画・運営をしたり図録作成など幅広い業務を行う。デパートなどで、美術展の担当部署で働く場合もある。

  • 美術研究者

    大学・大学院、美術館・博物館などで専門分野を研究し論文を書く

    美術学、美術工芸品など美術に関連した専門的な研究を、大学・大学院、美術館・博物館などで続け学会などに論文を発表する。大学・大学院の場合は、教授・准教授または助教として、学生の指導も行う。

初年度納入金:2024年度納入金 190万9000円  (別途、校友会費、私用材料等 一括購入預り金)

多摩美術大学 美術学部 芸術学科の学科の特長

美術学部 芸術学科の学ぶ内容

芸術と社会をつなぐ、キュレーターの役割を果たせる人材を育成
アート・プロデューサー、学芸員(キュレーター)、研究者など、美術・芸術を世界に発信する人材を育成する学科です。美術大学の環境を活かした芸術学科として、絵画・彫刻など各学科と連携した実技科目や学科内に美術制作スタジオや編集室などがあり、表現と理論、講義と実技の両面から美術・芸術について学びます。
1年次:美術・デザイン・言語表現の基礎や美術・芸術の歴史を学ぶ。
理論と実作を結びつけた「芸術基礎・制作」「芸術基礎・ことば」を通し、美術・デザイン・言語表現を学びます。また、幅広く美術・芸術の歴史や現在、それらの研究方法や現場にも触れます。各界で活躍する芸術文化の担い手がリレー形式で講演する「21世紀文化論」や独自の学芸員資格科目を通じて各自の関心を深めます。
2年次:基礎だけでなく、実技講座を通じて造形力を習得する。
引き続き、「基幹科目」や「21世紀文化論」、英語で芸術を学ぶ「芸術学英語」などの科目を通じて芸術についての理解を深めると同時に、実技講座(美術、映像、写真など)で実際の制作活動を行い、基本的な造形力を修得します。
3年次:専門性の高い8つのゼミから選択する。
ゼミでは、広報媒体や論文集の編集・出版活動、イベントの企画・開催、展覧会の企画・実施などを実践し、その成果を学内外に発信していきます。予算管理も含めて実際の展覧会の企画・実施を経験することで、企画力、リサーチ力、コーディネート力が身につきます。
4年次:多様なテーマで卒業研究制作に取り組む。
ゼミの活動を継続しながら、自らの関心に基づき卒業論文をまとめます。

美術学部 芸術学科の卒業後

卒業後の進路・就職
卒業後の代表的な職種としては、美術館・博物館の学芸員、文化施設のプロデューサー、出版社の編集者、ジャーナリスト、研究者、教員から、美術家や映像制作に関わる者、また企業やイベントのプランナーにいたるまで、多方面で活躍しています。また、大学院進学、海外留学する学生も増えています。

多摩美術大学 美術学部 芸術学科の学べる学問

多摩美術大学 美術学部 芸術学科の目指せる仕事

多摩美術大学 美術学部 芸術学科の資格 

美術学部 芸術学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【美術】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【美術】<国> (1種) 、
  • 学芸員<国>

多摩美術大学 美術学部 芸術学科の就職率・卒業後の進路 

美術学部 芸術学科の主な就職先/内定先

    トヨタ自動車、マツダ、ソニー、パナソニック、三菱電機、富士フイルム、アクセンチュア、デロイトトーマツコンサルティング、バンダイ、コナミデジタルエンタテインメント、コーエーテクモホールディングス、コクヨ、任天堂、凸版印刷、電通、博報堂、東北新社、共同通信社、オリエンタルランド、大成建設、ヤフー、サイバーエージェント、チームラボ、ディー・エヌ・エー、テレビ朝日、中学・高校教員、学芸員 ほか

※ 2023年3月卒業生実績 (学校全体)

多摩美術大学 美術学部 芸術学科の入試・出願

多摩美術大学 美術学部 芸術学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
TEL042-679-5601

所在地 アクセス 地図
八王子キャンパス : 東京都八王子市鑓水2-1723 「橋本(神奈川県)」駅からバス 8分
「八王子」駅からバス 20分
「南大沢」駅からバス 16分

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