日本大学 危機管理学部
- 定員数:
- 300人 (2021年度)
社会を取り巻くあらゆる「危機」から人命と生活を守るための方法や制度を研究
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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日本大学 危機管理学部の募集学科・コース
さまざまな危機の対処法を修得した危機管理の専門家を養成
日本大学 危機管理学部のキャンパスライフShot
- 「地域開放」「共存」「人にやさしい」をイメージした開かれたキャンパス
- 「国民保護」の授業ではテロ対策やミサイル問題について学びます
- 演習科目で実施した鉄道利用者へのアンケート調査
日本大学 危機管理学部の学部の特長
危機管理学部の学ぶ内容
- 危機管理学部
- 日本や世界で発生するさまざまな「危機」から社会を守るための方法や制度を社会科学的視点で研究します。あらゆる危機に対応する「オールハザード・アプローチ」により、リーガルマインド(法的な思考により問題を解決する能力)とリスクリテラシー(危機管理能力)を併せ持つ人材を養成します。
危機管理学部の授業
- カリキュラム
- 1年次に危機管理の基礎的教養を学び、2年次から危機管理学を構成する4領域に基づく履修モデルを選択。多領域かつ複合的分野にわたる危機管理学の総合的理解を深めます。
【災害マネジメント領域】 自然災害や大規模事故をはじめ、様々な災害対策や災害時の避難、救急、救出活動、復旧・復興などを学びます。
【パブリックセキュリティ領域】 社会で発生する様々な犯罪やテロリズムから公共の安全を確保するために必要な犯罪捜査、刑事政策など司法制度と行政組織について学びます。
【グローバルセキュリティ領域】 世界で発生する戦争や紛争、国際テロリズムなどの政治的危機から、環境問題や難民、人権問題まで、国際的な問題について学びます。
【情報セキュリティ領域】 インターネットやコンピュータ、スマートフォンなどの情報機器やネットワークにおける情報流出の問題や情報管理、サイバーセキュリティについて学びます。
- 演習・ゼミナール・特殊研究
- 危機管理に関する研究指導と実務教育指導を少人数制の演習科目によって実施。学生と教員が密接に関わりながら指導します。