日本大学 生物資源科学部
- 定員数:
- 1520人 (2021年度)
生産・利用科学、生命科学、環境科学を中心に生物と地球が抱える問題の本質に迫る。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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日本大学 生物資源科学部の募集学科・コース
最先端の植物生命科学を駆使した果物、野菜、花、作物などに関する研究と自然生態系保全のための環境科学を研究する
生命・食・環境など多彩な領域に及ぶ諸問題を化学の知識とバイオテクノロジーで解決する学科
動物医療を通して、動物の健康維持・増進を図るとともに、人類の健康と福祉に貢献できる獣医師を養成
動物の知られざる特性や力を解明。さまざまな動物の飼育・繁殖・改良などの技術とその利用方法を研究する
食の安全性など身近な「食」の問題や、食品の生産から消費の流れを体系的に学習し、新たな「食」のあり方を探求
森林と人間社会の調和を多彩な視点で追究し、森林をより良く利用しながら守っていくための知識やスキルを身につける
海洋や淡水域にすむ生物を資源としてとらえ徹底研究。水圏環境の保全と人間の豊かな生活との調和をめざす
地球・地域環境保全、食料生産、資源循環、居住環境を学ぶ。人と自然の調和、持続的で健康な生活を創造する
食の多様な課題を科学的な視点から探究し、様々な技術的知識をもって、新しい食の開発・創成に挑戦できる人材を育成
地球社会の未来のために、開発途上国の食料、貧困、環境などの諸問題を学習し、開発協力のあり方を考え、行動する
最先端のバイオサイエンスの研究を通して、社会組織を担える人材を養成する
生き物の視点から科学の知識を使いこなす能力を養い、広い視野から人々のくらしに貢献できる「賢い生活者」を育成する
日本大学 生物資源科学部のキャンパスライフShot
- 犬のモデルを使用した内科学的検査を実施している様子
- 抗菌ペプチド(ガセリシン)の生産遺伝子群を導入した乳酸菌の塗末培養
- 植物の栽培技術や管理方法を体得する実習でトマトの剪定
日本大学 生物資源科学部の学部の特長
生物資源科学部の学ぶ内容
- 生物資源科学部
- 動物、植物、微生物とそれらに由来する食品などのあらゆる生物資源を対象に、生物の生産・利用科学、生命科学、環境科学などの分野について、その基礎から応用までと、さらに生物資源の食品等への利用やその流通などの人間活動までを勉強します。
生物資源科学部の授業
- カリキュラム
- 講義科目と同じ科目名の実験・実習・演習科目が準備されています。これは、講義を「耳で聞くことによる知識の習得」だけでなく、フィールドでの実験・実習・演習で「体験することによって、より深く理解し」、また「生き物に触れることによる感動や新しい発見を体験する」ことができるようにするためです。この授業体系が「総合的フィールドサイエンス教育」です。
生物資源科学部の資格
- 取得できる資格
- 中学校教諭1種免許状【理科・社会】〈国〉、高等学校教諭1種免許状【理科・公民・農業・水産】〈国〉、測量士補〈国〉、樹木医補、食品衛生責任者、学芸員〈国〉、食品衛生管理者〈国〉、家畜人工授精師〈国〉、食品衛生監視員、フードコーディネーター ほか ※学科により異なります
生物資源科学部の学生支援・制度
- 国際交流
- グローバルな教育・研究の向上のために、学部生に対しては各学科ごとに、アメリカ合衆国、台湾、タイ、オーストラリア、イギリス、フィリピンなどの大学や研究機関と協力して多様な実習・研修を行っています。
日本大学 生物資源科学部の入試・出願
日本大学 生物資源科学部の目指せる仕事
日本大学 生物資源科学部の就職率・卒業後の進路
■2020年3月卒業生就職実績
日清食品ホールディングス、山崎製パン、モスフードサービス、農業共済組合、国際人材育成機構、東京水道サービス、横浜・八景島シーパラダイス、全薬工業、赤城乳業、マルハニチロ、東北電力、小泉アフリカ・ライオン・サファリ、味の素冷凍食品、住友林業緑化、スリーボンド、全国農業協同組合連合会、東日本旅客鉄道、大成建設、サカタのタネ、高梨乳業、農林水産省、農林水産省動物検疫所、厚生労働省、財務省 東京税関、警視庁、国土交通省関東地方整備局、横浜市、厚生労働省福島労働局、神奈川県庁、千葉県庁ほか
■大学院進学
大学院に進学し、専門性の高い研究を続ける卒業生もいます。併設されている大学院では、5専攻からなる生物資源科学研究科と獣医学研究科獣医学専攻において、先端的な応用研究が行われています。