中部大学 応用生物学部
- 定員数:
- 360人
時代のキーワード「バイオ」を学び、「生命」「環境」「食」のエキスパートに!
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金(参考) 167万3300円 |
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中部大学 応用生物学部の募集学科・コース
中部大学 応用生物学部のキャンパスライフShot
- 食品プラントに設置した製造・加工機械を利用して、加工食品などの製造実習を行い、ソーセージやコーヒー牛乳などを作ります
- 人工池や実験用温室、高価な分析装置等が揃い、企業からの研究依頼も多い
- 医療をはじめ食品、化学など産業界で広く利用されている遺伝子工学に関連した実験を行います
中部大学 応用生物学部の学部の特長
応用生物学部の学ぶ内容
- 応用生物化学科
- 応用生物化学科では、動物、植物、微生物の力を理解し、多様な視点から生物を眺めた先進的な研究を行っています。私たちの生活は生物機能を利用することで豊かになってきました。生物機能の開発に重点を置いた教育・研究を行うことで、バイオ技術をいかに人の役に立て、社会に還元していくかを考えます。最新鋭の実験設備や機器を利用して、最新バイオ技術と最新化学技術を習得します。第一線で活躍できるバイオのエキスパートを育成します。
- 環境生物科学科
- 環境生物科学科では、環境生物科学コースと応用動物科学コースの履修モデルを通して、生物間の相互関係、環境適応性の分子メカニズムやその進化を科学的な視点で理解し、環境の分析と評価、修復、さらには創造・利用に応用する技術や方法論を習得します。人類の抱える地球規模の環境問題の解決に役立つ人材、持続可能な社会の形成に貢献する人材を育成します。
- 食品栄養科学科 食品栄養科学専攻
- 食品栄養科学専攻では、食と栄養の視点から先端バイオの教育・研究を通して、食の未来を創造し、食の課題を解決する力を養い、食品成分の健康機能の解明と評価、分析法の開発、食品の安全を脅かす因子の研究、食品の製造・加工技術の開発などに取り組みます。また、専用のテストプラントなど充実した設備を活用した実験・実習も数多く経験できます。食品・製薬業界などで即戦力として活躍できる、食と栄養のバイオサイエンスの専門家を育てます。
- 食品栄養科学科 管理栄養科学専攻
- 管理栄養科学専攻では、食と健康のバイオサイエンスを基盤とした教育・研究を通して、病院・公的機関、企業など、広く社会に貢献できる管理栄養士を養成します。健康保持・増進、疾病予防に深くかかわる食。食品成分がもつ健康機能性を明らかにし、その応用開発、栄養ケア・マネジメントの確立を目指し、ポストゲノム時代での健康と長寿の実証と実践に取り組んでいます。常に食の倫理を問い、人の理解を深める、豊かな人間性を備えた次世代の管理栄養士を育成します。
応用生物学部の資格
- 取得できる資格
- 高等学校教諭一種免許状(理科)(国)※1、高等学校教諭一種免許状(農業)(国)※1、食品衛生管理者(国)、食品衛生監視員、栄養士(国)※2
※1 管理栄養科学専攻は除く
※2 管理栄養科学専攻のみ
- 受験資格が得られるもの
- 管理栄養士(国) ※管理栄養科学専攻のみ
応用生物学部の学部のプロフィール
- 学部の特色
- 生物の科学、すなわちバイオサイエンスと、それを基盤とする技術 ― バイオテクノロジーは、私たちの社会と生活に欠かせない巨大な科学となり、さらに急速な発展をしつつあります。このバイオサイエンスとバイオテクノロジーを専門とする学部が、応用生物学部です。
バイオを一言で表すと「生命、環境、食」の3つの分野に分かれます。具体的には、多様な生物の機能を応用して私たちの健康を守るとともに、充実した生活を構築するために有用な物質を探索し、生産していく領域、人類を取り巻く環境をより望ましいものに創造していく領域、よりおいしく安全な食物を安定して確保していく領域です。本学部では、応用生物化学科、環境生物科学科、食品栄養科学科の3学科を通じて、バイオ産業、環境ビジネス、食品産業の各分野のエキスパートを養成し、バイオを知る管理栄養士を育て、21世紀のバイオを担う幅広い人材の育成に取り組んでいます。
カリキュラムでは、現代のバイオの基礎から発展分野に至る他に例を見ない教育が行われています。実験教育も基礎となる分子生物学などの実験のほか、環境の分野ではフィールド実験、食の分野では実験プラントを使った食品製造実習や調理学実習など、極めて充実しています。まさに総合的なバイオの学部です。
中部大学 応用生物学部の入試・出願
中部大学 応用生物学部の目指せる仕事
中部大学 応用生物学部の就職率・卒業後の進路
■就職率・就職先・進学先(2022年3月卒業生実績)
100%(就職者数282名)
農林水産省、厚生労働省(食品衛生監視員)、岐阜県公衆衛生検査センター、環境科学研究所、アピ、天野エンザイム、資生堂、東亞合成、東山フィルム、エヌエス環境、三和油化工業、太陽化学、食品環境検査協会、伊藤園、伊藤ハム、カネ美食品、キユーピー、マルサンアイ、ミヨシ油脂、九鬼産業、クラシエフーズ、名古屋製酪(スジャータ)、浜乙女、フジパングループ本社、山崎製パン、敷島製パン、寿がきや食品、UCC上島珈琲、ユーハイム、岩田食品、スガキコシステムズ、オールハーツ・カンパニー、中部フーズ(バローグループ)、ロピア、中北薬品、大光、魚国総本社、エームサービス、LEOC、日清医療食品、日本ゼネラルフード、たねや、トヨタネ、タキイ種苗、JA愛知西、JA愛知みなみ、JAぎふ、JA三ケ日、コープあいち、生協パルシステム静岡、スギ薬局、中部薬品、シーシーアイ、中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋、富山市ファミリーパーク公社、春日井福祉会、ぎふ綜合健診センター、岐阜ハートセンター、国立病院機構 北陸病院、社会福祉法人 紫水会、社会福祉法人 南山城学園、社会福祉法人 美濃陶生苑、福寿園ケアハウス武豊、四日市消化器病センター、春日井市役所、大町市役所、岐阜県教育委員会、長野県教育委員会、中部大学春日丘高等学校、若草保育園 ほか
【進学先】中部大学大学院、名古屋大学大学院 ほか