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私立大学/京都

ドウシシャダイガク

同志社大学 文化情報学部

文化をデータサイエンスの手法で探究!あらゆる業種で変革の時代の戦力となれる人に

学べる学問
  • 歴史学

    日本や世界各国の歴史と文化を研究する

    人間の文化、政治、経済などの歴史上のテーマを、それがどのように起こり、どんな意味をもつのか、資料や原典にあたり、実証的に研究、現代に生かしていく学問。

  • 考古学

    遺跡や遺物を通じて、人の過去を探る

    考古学とは、遺跡やかつての集落だったと思われる土地を掘り起こし、当時の生活を物語る品々を発掘調査し、文字のない時代の様子を明らかにしていく学問です。考古学を学べる学科では、歴史や国内外の地域史を学びながら、実習を通して発掘調査の技術を身につけるというのが一般的です。卒業後は、発掘調査の仕事に就く先輩もいます。また学芸員として文化財の保護・活用に携わるという選択肢もあります。

  • 言語学

    あらゆる地域、時代の言語を科学的に研究する

    言語の成り立ちや仕組みを追究し、フィールドワークや実験を通して、言語療法などの医療や自動翻訳など、広く社会に応用していく。

  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • 音楽

    声楽、器楽、作曲などのスペシャリストをめざす

    古典から現代まで多種多様な音楽を研究し、作曲や演奏を通して実践することで、心を豊かにして行く学問。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • 日本文学

    古代から現代まで、あらゆる日本の文学作品を学ぶ

    日本文学の作品を読み、テーマや文体などの研究を通して、作品の背景となる歴史や文化、社会、人間そのものを研究する。

  • 人間科学

    「人間とは何か」について幅広い視点で研究する

    人間科学は、「人間とは何か」という問いに対し、人文科学、社会科学、自然科学のあらゆる領域からアプローチしていく学問です。人間に関することならなんでも研究テーマになり得るため、自分や身の回りの人をもっと深く理解したい、人の行動心理が知りたいなど、人に対してなんらかの興味がある人に向いています。卒業後の進路としては、専門分野によっても異なりますが、教育、マスコミ、心理士やカウンセラーといった道が代表的です。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 経営コンサルタント

    経営の専門アドバイザー

    企業の経営に関するトータルコンサルティングを行う。主に、賃借対照表・損益計算書などの財務諸表を材料として、会社の収益や資産内容などの経営状態を判断し、アドバイスをする仕事。経営者の心強いパートナーともいうべき存在だ。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • 銀行員

    メガバンクや地方銀行、信用金庫・信用組合、ネット銀行などで働き、社会のお金の流れを支える仕事。

    銀行の主な業務は、顧客のお金を預かる預金業務、お金を貸し付ける融資業務、振り込みや手形の発行などの為替業務、顧客から預かった預金等を原資にして国債などの有価証券等で資金運用する業務、投資信託などの金融商品の仲介など。なかでも代表的な仕事のひとつが融資業務。顧客からの融資や預金、為替などの業務などを通して社会のお金の流れを支える。融資の依頼を受け、顧客の返済能力などを分析しながら融資が可能かどうかの判断をし、融資額や融資内容を判断する。顧客が企業の場合は経営のアドバイスなどをすることも。

  • 広告プランナー

    商品などを売り出すためのアピール方法を企画する

    商品や企業イメージなどをその時代や流行、消費者ニーズを考えながら、どのように広告していけばいいのか企画するのが仕事。イメージ作りはもちろん、デザイナーやコピーライターを集めたり、どの時期にその媒体に広告を打つと効果が高いかなども考えながら仕事を進める。

  • 学芸員

    資料の研究や展示の企画などを行う、博物館などの専門職員

    博物館や美術館に勤務し、資料や作品の調査、研究、収集、保管から展覧会の企画・運営をしたり図録作成など幅広い業務を行う。デパートなどで、美術展の担当部署で働く場合もある。

  • ゲームクリエイター

    企画からプログラムまでゲーム作りにかかわる仕事の総称

    コンピュータゲームの企画・制作に携わる仕事。ゲーム制作には、ゲームの企画を立てるゲームプランナー、コンピュータを使ってゲームのプログラムを作成するゲームプログラマー、ゲームのビジュアルを作成するゲームCGデザイナー、ゲームのサウンドや効果音を作成するサウンドクリエイターなどさまざまな職種がかかわっていて、ゲームクリエイターはこれらの職種の総称。1人のゲームクリエイターが複数の役割を担うこともある。

  • アプリケーションエンジニア

    企業の情報システムを構成する個別システムの設計・開発を担当

    コンサルティング会社やシステム開発を行うIT系企業が、顧客(企業)に対して新たな情報システムを提案する際、システム全体の大まかな企画・設計はシステムコンサルタントやシステムアナリストが担当する。ただし、企業の情報システムは数多くのシステムの集合体なので、個別のシステムをどう設計するかも重要。この個別のシステムの設計・開発を担当するのがアプリケーションエンジニアだ。システムの役割や目的を理解し、適切な設計をして、システムエンジニア、プログラマーなどで構成される開発チームに指示をするのが仕事。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • 大学教員

    自分の研究分野に関わる専門の講義の指導のみを行う専門講師

    大学では、教授会に所属して大学の運営などにも関わる教授と、教授ほどの権限をもたない准教授などがいる。また、外部から呼ばれる「講師」がいる。講師とは、自身の専門分野の研究活動と学生への教育を主業務とする役職で常勤と非常勤がある。教授・准教授ほど権限をもたない。教授や准教授のポストの空きがなかなかなくて講師をする人もいるが、本業は別に持ち、その高い専門知識を学生に伝えてほしいと要請を受けて講師を務めるケースもある。高校までの教員と異なり、大学の教員の場合は特別な資格は必要ではなく、あくまでも専門領域への深い造詣や知識・技能があるかどうかが重要になる。

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初年度納入金:2025年度納入金 127万5000円  (※入学金20万円を含む)
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同志社大学 文化情報学部の募集学科・コース

文化情報学科

同志社大学 文化情報学部のキャンパスライフShot

同志社大学 データサイエンスの技法と応用力、論理的思考、問題発見・解決能力を養う
データサイエンスの技法と応用力、論理的思考、問題発見・解決能力を養う
同志社大学 グループ単位での演習を行うジョイント・リサーチ
グループ単位での演習を行うジョイント・リサーチ
同志社大学 文化を科学するために最先端機器を用いた教育、研究が行われている
文化を科学するために最先端機器を用いた教育、研究が行われている

同志社大学 文化情報学部の学部の特長

文化情報学部の学ぶ内容

「研究対象となる文化」と「方法論としてのデータサイエンス」を横断する文理融合型の学び
これからは「人間の時代/Human age」。環境破壊、紛争、貧困など、先行きの見えない課題の解決の糸口をさぐるためには、人間を理解すること、すなわち、人間の営みである「文化」を探究することが重要です。文化情報学部では「人間が何を求め、何を幸せと感じ、どういったときにどんな行動をとるのか」を、データに基づいて解釈・考察し、人間に真の幸福をもたらす事業や持続可能な社会の実現に資する総合知の創出を見据えています。
文化情報学部の研究対象は、文学、言語、行動、芸能、芸術などの様々な「文化」。長い年月をかけて積み重ねてきた人類の叡智ともいえる「文化」を紐解くことで、人間の本質を解き明かすとともに、よりよい未来を切り拓いていくための智恵を浮き彫りにします。
研究方法は「現代社会の読み・書き・そろばん」と呼ばれる「データサイエンス」。人類が蓄積してきた「文化」の新たな価値を引き出すために、「データサイエンス」の様々な手法を用いて分析したり、新たな分析手法を開発したりします。「文化を科学するためには、どのようなデータを取得する必要があるか」「どのような分析を行えば、これまで解明し得なかった謎を解くことができるか」を自ら考えることで、データサイエンスの実践力と高度なスキルを修得します。
このように「文化」を「データサイエンス」で読み解くという文理融合型のアプローチを行うことにより、単独の研究分野では解明し得なかった新たな発見や新たな価値の創出を目指します。そして、この理念の下で各自が未知の領域にチャレンジすることで、文理の枠を超えた多面的な視点から「人間を理解するための論理的思考力」と、「解くべき価値のある問いを立てる力」を養います。

*総合知とは人文・社会学、自然科学などあらゆる知の融合であり、新たな価値を生み出す力のこと。内閣府でも現代社会のイノベーションの源泉になると必要性がうたわれている。

文化情報学部の授業

「文理融合型教育」「データサイエンス教育」のパイオニアとしてのユニークなカリキュラム
文化情報学部の特長の一つが、様々な学問分野を融合させた探究型の学び。1、2年次に開講される必修科目である「文化情報学1~4」では、文化情報学部の教員や卒業研究に取り組む4年次生から提供されたトピックについて、グループディスカッションを行います。自分とは異なる他者の意見を聞きながら、新たな「問い」を見つけ出していくプロセスを経て、自身の探究活動における重要な知識基盤を作ります。
また、学部専門科目では、「文理融合」の理念に基づき「文化科学」「データ科学」「先端・融合」の3つを教育の柱に設定。
「文化科学系科目群」では、研究対象となる文化現象とその本質について学びます。人の営みすべてを「文化」として捉え、その本質について様々な概念、知見を修得します。
「データ科学系科目群」では、文化を解析するために必要なデータ科学の知識・技能を修得します。データ科学に関する実践的で高度な内容を学びます。
「先端・融合系科目群」では、既存の学問分野を融合することによって成立する文化情報学に関わる最先端の研究動向や学融合的な応用理論を扱います。「文理融合型教育」「データサイエンス教育」のパイオニアである本学部だからこそ開講できる科目群を取り揃え、本学部でしか学べない内容を提供します。
「文化科学系科目群」および「データ科学系科目群」には、それぞれに対応する教養科目群も設置しています。「文化科学系教養科目群」は、文化に関わる実践知や日々変化する科学技術や社会・文化における様々な課題について学ぶ科目群です。中でも「文化情報学トピックス」では、伝統芸能からマンガ・アニメまで、古今の多彩な文化に触れる科目を設置しています。
「データ科学系教養科目群」では、同志社データサイエンス・AI教育プログラム(DDASH)のリテラシーレベル(DDASH-L)の教育プログラムを学修します。DDASH-Lは、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」の認定プログラムです。本学部の学生は、全員がリテラシーレベルのプログラムを履修した上で、学部専門科目群である「データ科学系科目群」において、より、実践的で高度なデータサイエンスの内容を学びます。

これらで培った知識・技能を活かし、3年次必修科目「ジョイント・リサーチ」、「リサーチ・セミナー」において、自らの関心に応じた探究活動を通じ、具体的な研究テーマを実践し、さらに4年次の「リサーチ・プロジェクトI・II」において、学びの集大成としての卒業研究に取り組みます。これらの探究活動に、一貫して「リサーチ」という名称を冠しているのは、学生の皆さんが、単に知識や技能を獲得することを目的とした学修者である、というだけではなく、研究成果を社会に対して還元する文化情報の提供者でもある、という位置づけだからです。

文化情報学部の学部のプロフィール

文化情報学部の学びから身につく力
本学部での学びを通じて、以下の力を養います。
・文化と人間に関する複雑な現象を的確に捉え、文献調査から、データの収集、集計および分析など、文理の枠を超えた様々な研究技法を習得し、目的に応じて使い分けることができる力
・主体的な研究の計画と遂行を通じて身につく精確な思考力と判断力、さらに、研究成果の発表・発信を通じて身につく高い水準の表現力
・文理の枠にとらわれず、他者の視点からも学ぶ発想力と未知の分野に踏み込んで研究・学習する知的バイタリティにより、社会の変化に柔軟に対応できる力
自分でも気づいていないポテンシャル(磨けば光る原石)を引き出し、そして大きく伸ばしたいと願うチャレンジ精神溢れる皆さん、文化情報学部でお待ちしています。

同志社大学 文化情報学部の学べる学問

同志社大学 文化情報学部の問い合わせ先・所在地

〒610-0394 京都府京田辺市多々羅都谷1-3
0774-65-7610

所在地 アクセス 地図
京田辺校地 : 京都府京田辺市多々羅都谷1-3 近鉄「興戸」駅から徒歩 15分
近鉄「新田辺」駅からバス 10分
JR「同志社前」駅から徒歩 10分
近鉄「三山木」駅からバス 7分

地図


同志社大学(私立大学/京都)

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