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心理カウンセラーのやりがいを聞いてみよう

心理カウンセラーのやりがいを聞いてみよう

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心理カウンセラーのやりがいとしては、相談者が元気や自信を取り戻し、前向きな変化を見守れることが挙げられます。カウンセリングに来る人は悩みや辛い思いを抱いていますが、「気持ちが明るくなった」「少しでも頑張ってみようと思った」など、カウンセリングを通して、自分らしく生活できるようになったり、人生が明るい方向に進む様子を見られるのは心理カウンセラーならではのことです。悩む人の役に立てたという実感が持てることは、心理カウンセラーの一番のやりがいと言っても過言ではありません。

悩む人の役に立つことができること

ストレスの多い現代。うつ病、不登校、ひきこもり、適応障害など、さまざまな心の病に悩む人が増えています。心のケアは、絆創膏を貼ったり、塗り薬を塗ったりするのとは違い、病んでいくのも治っていくのも目には見えません。だからこそ、真摯に相手と向き合い耳を傾けることが必要です。カウンセリングを経て、自分の間違いに気づいたり、重くのしかかっていた過去の感情が軽くなったり、少しでもクライアントの心の闇が晴れたとしたら、とてもうれしいことです。専門的知識をもつ心理カウンセラーに話すことは治療効果のあるコミュニケーションであり、悩む人の役に立てたという実感はやりがいにつながります。

「来て良かった」と感謝されること

辛い気持ちでカウンセリングに来るクライアントは、ずっと苦しい思いをしています。「どうしたらいいのかわからない」「これ以上頑張れない」そんな気持ちで毎日を過ごしているのです。同時に、「なんとかしたい」「このままじゃいけない」という考えがあるのも事実です。だからこそカウンセリングに来るのです。悩みを解決したいから相談したい、話を聞いてほしいのです。そこで心理カウンセラーは心理学の知識をもって、誠実に対応します。話を聞いて一緒に問題を整理し、クライアント本人が納得する結論へ導くことができたとき「来て良かった」と明るい表情でクライアントは出ていきます。多くの心理カウンセラーがこの仕事をやっていて良かったと思う瞬間です。

多様な考えに触れ、視野が広がること

心理カウンセラーは自分とは異なる立場にある人の悩みを通して、多様な考え方に触れられる仕事です。新しい視点や価値観に触れる機会はほかの職種より多く、たくさんの気づきを得られるのもやりがいの一つでしょう。

スキルアップを実感しやすいこと

新しいカウンセリング手法や理論を習得したら、すぐに相談者とのカウンセリングで実践できます。その結果、これまで困難を感じていた課題が前進するなど、プラスに働く場面も多くあるでしょう。自身の努力がわかりやすく成果として現れるので、スキルアップを実感しやすいこともやりがいといえます。

2024年9月更新

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