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私立大学/東京

チュウオウダイガク

中央大学 法学部

定員数:
1439人

2023年、茗荷谷キャンパスに移転。「グローバルなリーガルマインド」を養い、グローバル化社会で活躍する

学べる学問
  • 法学

    法律の解釈や運用のしかたを学ぶ

    国家と国家、個人と個人の利害の対立や意見の不一致を調整するためのルールである法の精神を体系的に学び、法の役立て方を追求する。

  • 政治・政策学

    行政・都市・民族・外交・産業など多方面から政治のあり方を考える

    政治学では、理論と実例研究を通して国際社会や国家、地域社会などの政治現象を研究する。政策学は、フィールドワークを基礎にした問題発見・解決型の社会科学。

  • 国際関係学

    世界各国の関係を知り、国際社会の問題を研究する

    国際社会に存在するさまざまな問題解決に向けて、国家地域間の比較やその地域の政治、経済、文化などを、調査や現地研修などを通して分析研究する。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 政治家

    人々の意見に耳を傾け、豊かな暮らしを実現。国や自治体を動かすリーダー

    国会で重要な議案を決めたり、県・市・区議会などや、各種委員会に出席し、さまざまな案件について議論したりして、人々の暮らしを安定させ、より豊かなものに導くことが政治家の仕事の中心です。多くの人と交流して意見や情報を吸い上げて状況を正しく把握し、国や地域で起こっている問題の解決に向けて動いていきます。資格は必要ありませんが、選挙に立候補して、有権者から選ばれなければ政治家として働くことはできません。「人の役に立ちたい」「世の中を良くしたい」という強い気もちや覚悟、推進力、決断力、さらには多くの人からの信頼や支持も必要となります。

  • 弁護士

    高度な法律知識で、依頼人の権利を守る

    裁判所の法廷において、代理人または弁護人として、依頼人の法律上の権利や利益を守り、国家権力による人権侵害から守る仕事。また、法律相談や契約書・遺言書などの法律文書の作成を始め、示談交渉などあらゆる法律事務処理を行う。

  • 検察官

    犯罪に訴えを起こすことができる唯一の職業

    刑事事件が起きたとき、警察官が捜査を進めますが、行われた犯罪に対して裁判所に正しい法律の適用を求めることができるのは検察官にのみ許された仕事です。被疑者を裁判にかけることはその人の一生を左右する可能性があるため、正義感だけでなく強い責任感が求められます。検察官になるには、最難関の国家試験である司法試験に合格する必要があります。

  • 検察事務官

    検察庁で検察官をサポートする国家公務員

    殺人、強盗、器物損壊、贈収賄など、さまざまな事件が日々起きています。犯罪や事件を詳しく調べて、被疑者を裁判にかけるか否かを決める役割の検察官(検事)をサポートするのが、検察事務官の仕事です。不正を許さない正義感や、社会、国の治安や秩序を守るという使命感が求められる職業です。検察事務官になるには、人事院が行う国家公務員試験に合格し、全国各地にある検察庁に採用される必要があります。

  • 裁判官

    法秩序を維持し、人権を守る司法の番人

    最高裁、高裁、地裁、家裁、簡易裁判所など全国にある裁判所で、民事、刑事、行政、家庭、少年など訴訟事件を審理し、事実を認定したうえで、法律を適用し、判決を下す。国民の権利擁護と、法秩序を維持するのが職務。

  • 裁判所事務官

    裁判のスムーズな進行と、裁判所の運営を事務面からサポート

    裁判所事務官は、司法にまつわる事務のエキスパートです。裁判所の組織は「裁判部門(裁判部)」と「司法行政部門(事務局)」の2つに分けられ、それぞれの部門で裁判所事務官が活躍しています。裁判部門の裁判所事務官は裁判所書記官の下で各種裁判事務を担当し、司法行政部門の裁判所事務官は事務局で裁判所の運営に必要な、人事や会計などの事務を担当します。仕事内容はそれぞれ異なりますが、いずれも裁判および裁判所を支える縁の下の力持ちと言えるでしょう。裁判所事務官になるには、裁判所が実施する「裁判所職員採用試験」に合格することが必要です。給与水準や待遇面は国家公務員と同等であることから、志望者は多く、採用試験の競争率は非常に高くなっています。(2024年9月更新)

  • 法務

    企業内の法律のスペシャリスト

    企業の法務部などで、法律の専門知識を活かして働く。たとえば商標などの知的所有権を守る、訴訟など法的トラブルが起こった場合の対処などを担当。また、海外との取り引きでは、国際法や、取り引き相手の国の法律の知識を生かして、必要な書類を作ったりする。

  • 法学・政治学研究者

    大学・大学院、公的研究機関・民間研究所などで専門分野を研究し論文を書く

    法律または政治に関する専門的な研究を、大学・大学院、公的研究機関・民間研究所などで続け学会などに論文を発表する。大学・大学院の場合は、教授・准教授または助教として、学生の指導も行う。

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中央大学 法学部の募集学科・コース

「法的なものの考え方」を身に付け、幅広いフィールドで活躍する人材を育成します。

国際的なビジネスマインドを持った戦略的法律家を育成します。

市民の政治学を学び、現代社会を深い次元から考察できる人材を育成します。

中央大学 法学部のキャンパスライフShot

中央大学 130年を超える歴史と伝統の中で優れた人材を輩出し続けてきた知の拠点が、2023年度、茗荷谷キャンパスに移転しました。
130年を超える歴史と伝統の中で優れた人材を輩出し続けてきた知の拠点が、2023年度、茗荷谷キャンパスに移転しました。
中央大学 法科大学院(ロースクール)への進学希望者が多数います。「法曹コース」を選択することで最短5年で法曹資格取得が可能です
法科大学院(ロースクール)への進学希望者が多数います。「法曹コース」を選択することで最短5年で法曹資格取得が可能です
中央大学 学生の意欲的な学修やキャリアデザインを支援するための情報スペース「リソースセンター」
学生の意欲的な学修やキャリアデザインを支援するための情報スペース「リソースセンター」

中央大学 法学部の学部の特長

法学部の学ぶ内容

法律学科
多様な進路に対応しながらも、法曹・公務員・企業法務等をめざす人に向けた科目を設置し、キャリア・デザインに応じて選択できるコース制になっています。実務家(現役の裁判官・検察官・弁護士等)と大学教員によるリレー式で講義を行う「法曹論」や、現役弁護士による少人数授業(法曹特講)と、中央大学法科大学院教員による講義(実定法特講)を併せて履修し、理論と実際の法律運用の両面から法をより深く学修する「法律専門職養成プログラム」などがあります。
国際企業関係法学科
「法律」「経済」「外国語」の3つをバランスよく学修しながら、国際社会における企業の諸活動に着目し、そこで発生する紛争解決の方策を探ります。また、国際法の学修を重視し、国際レベルでの法学的思考の育成を図ります。外国語学修にも力を入れており、選択外国語に英語(選択英語)を選択することが可能。座学ではない実践的な諸活動(現代社会分析、グローバルプログラム講座)も設置しています。
政治学科
政治学を中心に法学、経済学を幅広く学修し、法科大学院や公務員、大学院進学へ対応できるカリキュラムとなっています。2年進級時には、「公共政策」「地域創造」「国際政治」「メディア政治」の4つのコースのなかから1コースを選択し学びを深めていきます。また、政治学の専門科目(「現代政治理論」「行政学」「国際政治学」など)に合わせて少人数の演習科目(「政治学基礎演習」)を設置しています。

法学部の授業

基礎から応用へ、段階的な学修科目の配置とコース制(法律学科、政治学科)
専門教育科目では主に1・2年次に基本的な科目を配置し、まずは基礎をしっかり学びます。2年次以降は将来の進路や興味・関心に沿って科目選択ができます。特に法律学科と政治学科では、2年次以降に各コースに分かれてコース科目を中心に学修します。総合科目(教養科目)については、全学科共通で分野によって系列化されており、興味関心に合わせた履修が可能です。
演習科目(少人数教育)の重視
学生数が非常に多い法学部ですが、少人数教育を大切にしています。1年次には、専任教員が担当する演習(「導入演習」「法学基礎演習A」)を設置し、新入生全員に履修を勧めています。専門分野を深めるのに必要不可欠な「読む」「書く」「プレゼンテーションする」能力を1年次から養います。また、その演習担当教員が「アカデミック・アドバイザー」として、勉強から学生生活に至るまで相談に乗ります。
外国語教育の重視
学生の到達目標や習熟度に合わせたクラス・コース編成、上級年次に上がっても継続して履修できるカリキュラムになっています。
実務家による講義
法曹、公務員、外交官、企業人として活躍中の実務家の講義が豊富です。職業の魅力などを第一線にいる人々から聞くことで、その職業のイメージや大学で学ぶ意義が明確になり、将来のキャリアデザインにも役立ちます。
アカデミック・インターンシップ
「国際」「行政」「NPO・NGO」「法務」の4分野から興味や関心のある分野を選択し、就業体験実習を行います。
やる気応援奨学金
夢を実現させるために能力と自信を付けるための「やる気」にもとづく活動などを支援する最高150万円全額給付型奨学金です。
留学プログラム
海外の大学や国際機関などと提携して行う、専門性の高い短期留学プログラムを正規授業科目として設置しています。

法学部の資格

取得できる資格
中学校教諭一種免許状(社会)※、 高等学校教諭一種免許状(地理歴史)※、 高等学校教諭一種免許状(公民)※、 
*取得できる教科は入学学科により異なります。※は国家資格
受験資格が得られるもの
社会保険労務士※ ※は国家資格
目標とする資格
司法試験※、公認会計士※、弁理士※、不動産鑑定士※、宅地建物取引士※、中小企業診断士※、司法書士※、行政書士※
※は国家資格

法学部の制度

早期卒業制度
法科大学院(ロースクール)進学希望者を対象に、3年間で卒業を認める制度です。2年次終了時点での修得単位数とGPAが一定基準以上にあり早期卒業候補者として認められた者が、3年次終了時点で卒業単位を修得して大学院進学が決定した場合に適用されます。早期卒業アドバイザーが助言します。

中央大学 法学部の学べる学問

中央大学 法学部の就職率・卒業後の進路 

■2023年3月卒業生就職実績
東京都庁、国税庁、三井住友銀行、みずほ証券、日本電気、高等裁判所、警視庁、法務省検察庁、太陽生命保険 他多数
■主な就職分野
公務員への就職が多いのが特徴。その他、金融・保険業、製造業などへの就職も多数。

中央大学 法学部の問い合わせ先・所在地

〒112-8631 東京都文京区大塚1-4-1
042-674-2144

所在地 アクセス 地図
茗荷谷キャンパス : 東京都文京区大塚1丁目4-1 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅下車徒歩1分

地図


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