同志社大学 政策学部
問題発見・解決能力を育て、複雑に進化する現代社会にリーダーとして対応できる人物に
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金 115万5000円 (※入学金20万円を含む) |
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同志社大学 政策学部の募集学科・コース
政策学科
同志社大学 政策学部のキャンパスライフShot
- 基礎的トレーニングを重視した教育を行い、問題発見・解決能力を磨く
- 学生がさまざまな現場に出向くフィールドワークも政策学部生の学びのスタイル
- 海外でのフィールドワークも積極的に支援しています
同志社大学 政策学部の学部の特長
政策学部の学ぶ内容
- 講義科目
- 講義科目として、1.社会の諸現象を社会科学的に見る目を養いながら、本学部で学ぶことの意義や楽しさを理解するための基礎科目、2.社会での問題解決プロセスで必要となる理論や手法を修得し、より高度な科目に進むための準備となる導入科目、3.社会の諸問題に対して、積極的に問題解決活動に関わるために必要な、より専門的な諸理論、手法、そして実践的応用を学ぶ展開科目という三段階の講義群が、4年間にわたって体系的に学べるように編成されています。
- 基礎科目
- 基礎科目には、政治・行政学、法学、経済学、組織論などの社会科学全般にわたる入門講義が設けられています。政策学部の学生すべてに、社会科学横断的な基礎知識を与えることと、それぞれの学問分野からみた現代社会の諸問題にふれ、基本的な発想の方法や面白さを学ばせることを目的としており、1年次(第1・第2セメスター)の履修を想定しています。
- 導入科目
- 導入科目には、A群として、やはり社会科学横断的な講義科目が設けられています。またB群として、最先端の話題をやさしく解説する政策トピックスという科目があります。専門的・実践的な学習にしっかりと備えることを目的としており、2年次以降の履修を想定しています。
- 展開科目
- 展開科目には、政策形成・実施・評価、グローバル経済、社会保障、環境、ジェンダー、スポーツなど、現代社会の多様な政策課題に応えていくための特色ある科目が配置されています。A~D群に分かれており、A・B群は2年次から、C・D群は3年次から履修することができます。基礎科目や導入科目で学んだことを、発展させ応用していくことが求められます。
学生の関心に沿った科目選択を手助けするために、広範な政策領域を「国際貢献を考える」、「地域連携を考える」等のテーマごとに分類し、それらに関係する科目を提示した『政策レファレンス』を設定しています。
政策学部のカリキュラム
- 学びの深化のために
- 政策学部での学びを、段階的に、より効果的に進めるために、社会現象を科学の視点から把握し理解する基礎能力(文献や資料を探索し、データを収集・分析する能力、グループワーク等のコミュニケーションを通じて解決策を考える能力、文章や口頭でのプレゼンテーションによって他者からの批判に耐え、政策を改善する能力など)のトレーニングの機会を設けています。1年次の「First Year Experience」の履修により大学での学習生活に円滑に移行した後、「定量分析」「定性分析・読解」を切り口として読解能力や分析能力、伝達能力等を徹底的にトレーニングする「アカデミック・スキル」を1年次から2年次にかけて履修します。
これらのトレーニングを積んだ後、2年次秋学期からは演習(ゼミ)が始まります。入学直後の1年次春学期から卒業直前の4年次秋学期に至るまで、全期間において少人数クラスを設置しており、段階的・効果的に学びを深化させることができます。
政策学部の学部のプロフィール
- 学部の特色
- 従来の社会科学系学部の大半が、伝統的学問の体系を基礎に学部が編成されていたのに対して、政策学部は、社会における実際の政策課題を基礎に学部の教育体系を組み立てていることが特徴です。しかしながら、いわゆる「実学」重視ではなく、まず社会を科学的に眺めて、そこにある問題を発見できるようにするための「基礎的トレーニング」を徹底して行います。その基礎に立って、さまざまな政策の企画・立案・実施・評価活動を行い、それらの活動を担う組織やネットワークを編成・管理・運営するために必要な知識や技術を積み上げることが、本学部の教育方針です。
同志社大学 政策学部の入試・出願
同志社大学 政策学部の問い合わせ先・所在地
〒602-0047 京都府京都市上京区新町通今出川上ル近衛殿表町159-1
075-251-3107
所在地 | アクセス | 地図 |
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今出川校地 : 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 |
京都市営地下鉄「今出川」駅から徒歩 1分 京阪「出町柳」駅から徒歩 15分 |