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私立大学/東京・神奈川

アオヤマガクインダイガク

青山学院大学 国際政治経済学部

定員数:
304人

専門性×国際性を高める独自の学際教育で、世界の課題を解決へと導く実践力を養成

学べる学問
  • 政治・政策学

    行政・都市・民族・外交・産業など多方面から政治のあり方を考える

    政治学では、理論と実例研究を通して国際社会や国家、地域社会などの政治現象を研究する。政策学は、フィールドワークを基礎にした問題発見・解決型の社会科学。

  • 総合政策学

    学問分野の枠を超え、現代の社会問題解決に向けて研究する

    複雑化・国際化した現代社会の課題を解決するための政策立案・遂行に向けて、学問の枠を超えて研究し、問題の解決手法を探る。

  • 経済学

    さまざまな経済現象を統計によって分析する

    家計から国家、世界を対象にお金の流れを、統計、調査、分析を通して理論的、包括的、実践的に探る学問。経済学を武器に国際問題や環境問題へのアプローチも可能。

  • 経営学

    企業とその活動を実務的に研究する

    経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

  • 商学

    企業活動を客観的に評価するための理論と実践を学ぶ

    商学は、物を売り買いする、いわゆる商売(ビジネス)や企業の経営について学ぶ学問です。この学問に固有の理論や分析方法はなく、経済学や心理学、社会学といった学問分野の理論を応用して研究を進めます。いわば、さまざまな学問の詰め合わせ的な性質を持った学問といえるでしょう。

  • コミュニケーション学

    人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

    現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

  • 国際関係学

    世界各国の関係を知り、国際社会の問題を研究する

    国際社会に存在するさまざまな問題解決に向けて、国家地域間の比較やその地域の政治、経済、文化などを、調査や現地研修などを通して分析研究する。

  • 国際文化学

    歴史、文学、芸術などの観点で、世界の文化を比較する

    文化を共有する集団を民族、言語、国家、宗教、小集団や大衆などさまざまな側面で捉え、学際的・実証的に分析する学問。国際的視点や比較文化的視点を重視している。

  • 語学(英語)

    実践的な英語力を磨くとともに英米の文化なども学ぶ

    使える英語能力を身につけるために、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的にしっかりと鍛える。同時に、アメリカ、イギリスなど英語圏の国々をはじめとする外国の文化や歴史についても研究する。

目指せる仕事
  • 海外営業

    海外の企業などに自社製品を販売する

    自社製品を海外の会社や団体などにアピール、販売する仕事。販売する商品やサービスは国内の営業職と同様さまざまだが、コミュニケーションに必要な英語や現地の言葉などの日常会話力は欠かせない。仕事に必要な専門用語、法律用語などを身につけていると有利。

  • 貿易事務

    輸出入に必要な事務が仕事

    総合商社、専門商社、貿易代行会社、メーカーの海外事業部門などを舞台に、輸出入の必要な事務をとる。輸入の場合は、海外への注文手続きから、商品が日本に着いた際の通関手続き、輸入元に対する代金の支払いまで。輸出の場合は、注文のとりまとめ、輸送手続きなどを行う。

  • 外資系スタッフ

    外資系企業やその支社で働く

    外国資本の割合が高い企業などが、一般に「外資系」と呼ばれる。社内の公用語が英語の場合も多く、英語でビジネスができる程度の語学力は必要。また、日本の企業に比べ、自分の能力や業績を積極的にアピールする力も重視される。新卒の採用は全般に少なく、専門分野での経験を認められて、中途で雇用されるケースも多い。

  • 外務公務員

    外務省や大使館、領事館で、日本の安全と繁栄を守る

    外務省(東京の霞が関にある本省と海外にある大使館など)で働く人たちが外務公務員。めまぐるしく変化する国際社会の中で、私たちが未来にわたり安全で豊かな生活が送れるように、外交政策を企画・立案する。その政策をもとに、世界中に設置された在外公館のネットワークを通じて外交の最前線で働く。

  • 外交官

    世界を舞台に国益を守り、国際社会に貢献する日本の顔

    在外の公館である大使館や総領事館でさまざまな外交事務を担当したり、現地の情報収集を担当する。諸外国と日本の関係を円滑に友好的に結ぶための政策決定などに影響を与える仕事だ。

  • 国連スタッフ

    国際平和と安全維持のために活動する

    国際機関は、多数の国家が共通の目的を実現するために設立された組織で、その中心となるのが世界193ヵ国(平成26年〈2014年〉1月末現在)が加盟する国際連合(UN)です。国連は、6つの主要機関から成る国連(UN)と下部機関(国連児童基金(UNICEF)や国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)など)に分かれており、さらに専門的あるいは国際的な課題に取り組む多くの機関があります。国連スタッフとは、国連・国連機関(下部機関、専門機関)に勤務し、ニューヨークやジュネーヴなどにある本部や、フィールドと呼ばれる世界各地の事務所で活躍する人々のことです。国連・国連機関の職員は全世界に約8万3000人(国連職員だけに限ると、約4万4000人)で、平和と安全、経済社会開発、人権、人道、国際法などの分野で働いています。国連スタッフの職種には大きく分けて専門職と一般職がありますが、一般職職員の採用基準や待遇は雇用する国連機関によって異なるため、ここでは取り扱いません。

  • 国際ボランティア・NGOスタッフ

    民間レベルで、国際協力を行う

    政府間での国際協力とは異なり、NGOと呼ばれる民間の組織で、開発、飢餓、教育、難民、環境、人権など、それぞれの得意分野をもちながら、有償スタッフまたはボランティアとして国際協力を行う。それぞれの団体に直接応募して、主に海外の現地で働く。

  • 大使館スタッフ

    在日大使館で働く国際交流の窓口役

    諸外国が日本に置く大使館や領事館などで仕事をする。事務処理などが主な仕事になるが、海外から派遣されてきている外交官に対して日本のことを伝え、理解を深めてもらう役割も担う。所属する大使館の国の言葉は必須。日本の文化や歴史、政治・経済などについても熟知していることが大切だ。

  • 通訳

    人と人とをつなぐ、言語のエキスパート

    国際会議やビジネスの場で、同時通訳または逐次(ちくじ)通訳を行うなどの専門家。単に同時通訳するだけでなく議題から出席者のプロフィールなどまで詳しく勉強し、その人が発している言葉のニュアンスを正しく伝えることも必要。(2024年8月更新)

  • 翻訳家

    さまざまなジャンルの外国語を日本語で表現して広めるプロ

    翻訳家の仕事をひとことで言うと、英語をはじめ、さまざまな言語の文章を日本語に訳すことです。翻訳者ともよばれます。翻訳には大きく分けて3つのジャンルがあります。小説や雑誌、歌詞などの作品を翻訳する「文芸翻訳」、ビジネス用の学術書やマニュアル、契約書など、企業や研究者が利用する文書を翻訳する「実務翻訳」、そして、映画やドラマのセリフやドキュメンタリー番組のコメントなどを翻訳して字幕をつける「映像翻訳」です。これらの仕事に携わるには特別な資格は必要ありませんが、語学力が求められるため、4年制大学の外国語学部や語学に強い大学、または翻訳の専門学校で学ぶ人が多くを占めます。また、英検(R)1級やTOEIC(R)900点以上の高い英語能力は身につけておいたほうが有利になります。仕事をするには翻訳会社に就職するか、翻訳会社に登録してフリーランスとして働くことが多いようです。最近では、ITや金融、環境などに関する専門知識を必要とする翻訳の需要が増加していることもあり、活躍の場は広がると同時に、競争も激しくなることが予想されます。(2024年8月更新)

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初年度納入金:2024年度納入金 145万1000円 
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青山学院大学 国際政治経済学部の募集学科・コース

国際政治学科

国際経済学科

国際コミュニケーション学科

青山学院大学 国際政治経済学部のキャンパスライフShot

青山学院大学 「社会・組織・私の問題の経済分析」について、具体的事例をテーマに経済学的に分析します。[国際経済学科]
「社会・組織・私の問題の経済分析」について、具体的事例をテーマに経済学的に分析します。[国際経済学科]
青山学院大学 「対人コミュニケーション」について、主に心理学的な視点から考えます。[国際コミュニケーション学科]
「対人コミュニケーション」について、主に心理学的な視点から考えます。[国際コミュニケーション学科]
青山学院大学 春期・夏期休暇中に独自の海外研修を実施しています。
春期・夏期休暇中に独自の海外研修を実施しています。

青山学院大学 国際政治経済学部の学部の特長

国際政治経済学部の学ぶ内容

国際政治経済学部の特色
本学部は国際社会への貢献をミッションとし、国際系学部の草分けとして創設されました。各学科の学びを深めるだけでなく、有機的に3学科の学びを統合することができます。グローバルレベルの課題への理解を深め、エビデンスにもとづいて議論・討論するスキルを養成します。世界の多様な人々と協働し、新たな価値を創造する実践力を育みます。
学びのポイント
1. 領域を超えて学べる独自の学際教育
専門領域を超えて他学科・他コース科目を学べる学際教育を展開。複合的・多角的に物事をとらえる力と統合知を養います。
2. 所属を超えて選べるゼミナールブリッジ
約40名の教員が担当する専門ゼミを、所属学科にとらわれず選択できる制度です。各自の関心や進路に合わせて学科、ゼミを組み合わせることが可能です。
3. 英語で学ぶグローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)
GSPは英語で専門科目を履修し、各自の関心領域に対する理解を深め、英語で読み、聴き、話し、書くことができる力を身につけることを目的としているプログラムです。現在、70科目以上の「英語講義科目」が開講されています。
国際政治学科
本学科では国際社会を国際政政治学の観点からとらえます。2年次以降に選択する「政治外交・安全保障」と「グローバル・ガバナンス」のいずれかのコースも、大幅に刷新された新しいカリキュラムのもとで、国際政治学の「最新」を広く深く体系的に学びます。学びを通じて身につけた能力は、近い将来に、国際社会の諸問題の解決のために大いに活かされることになります。
国際経済学科
国際経済や開発経済に特化したカリキュラムのもと、地球規模の諸問題、時に国際的な経済相互依存関係などを経済やビジネスの観点から歴史的・理論的かつ数量的に学びます。一人ひとりの興味や進路を踏まえて、「国際経済政策コース」と「国際ビジネスコース」を設置。異なる文化や価値を理解し尊重する姿勢を身につけ、問題解決のため積極的に考え行動できる人材を育成します。
国際コミュニケーション学科
本学科では、激変する国際社会において政治学的・経済学的な視点からだけでは扱いきれない国際事象を学問領域として学修・研究します。異なる文化への理解と他者との共存について考え、国際社会が抱える諸問題の解決に貢献できる人材を育成。卒業生は国際渉外・広報、各種海外協力事業団、通訳・翻訳、マスコミ業界などさまざまなフィールドで活躍しています。

国際政治経済学部の授業

「ヨーロッパ政治入門」[国際政治学科]
EU(欧州連合)は前身のEC(欧州共同体)の時代から、敵対的な国家間関係が協調的なものへと転換していく重要な舞台となってきました。第2次世界大戦の時に敵として戦ったドイツとフランスは、1950年代以降の欧州統合の進展とともに互いに手を取り合うようになり、また、冷戦時代に東西に別れて対峙していた多くの諸国も今ではEUの中で共存しようとしています。本授業(1年次以上履修可能科目)の前半では、かつては敵対していた国々の間で、なぜ飛躍的に統合を進めることができたのか、考えられる理由を様々な角度から考察します。後半では、過去10数年の間に発生した様々な危機(ユーロ危機、難民・移民危機、ブレグジット、新型コロナウイルスの問題、ウクライナとロシアの戦争)を取り上げ、EUとしてどれほど効果的な対応を行うことができたのかを考察していきます。
「国際環境経済学」[国際経済学科]
本授業(2年次以上履修可能科目)では、前期は環境リスク学の観点から不確実性下での意思決定について、後期は(気体を含む)廃棄物の削減について経済学的な議論を行います。私たちは、かつて人類が経験したことのないグローバルな環境危機に直面しています。有限の地球環境の中で持続的に発展していくためには、知恵とある種のパラダイムシフトが必要です。現在考えられている環境の危機は、因果関係にも、顕在化する時期や規模にも大きな不確実性を含んでいますが、不確実性下での合意形成には、科学だけでなく文化や価値観も大きく影響します。こうした学際的な問題の解決の糸口を探るには、異なる専門、異なる価値を持った人がコミュニケーションをとっていくことが不可欠です。学生は積極的に参加し、互いに学びあいながら問題の本質に迫ることが期待されます。
「多文化社会」[国際コミュニケーション学科]
昨今、私たちの日常を支える人々のなかに外国籍の方々の姿を見ることが珍しいことではなくなってきています。これは私たちの日常の身近なところでグローバル化が進んでいることを示しています。出入国在留管理庁の統計によると、2020年6月末時点で在留外国人は288万人を超えており、日本の多文化化のスピードが加速していることがこの数字からもおわかりになるでしょう。もちろん、国籍の違いだけが多文化社会を形成するわけではありません。年齢、エスニシティ、ジェンダー、性的志向、障がいといった、人々の間のさまざまな差異が多文化社会を形成します。国際コミュニケーション学科の学びの中で学生は、人々が有する差異が私たちの社会のあり方やアイデンティティ、人間関係構築、コミュニケーションスタイルなどにどのような影響をもたらすのかを、言語・文化・コミュニケーションの3つの視座を有機的に連関させながら国内外の現象を通じて考察していきます。

国際政治経済学部の制度

グローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)
卒業要件132単位の1/3~半数を英語で学ぶプログラムです。修得単位に応じてSilver Course(40単位以上)、Gold Course(66単位以上)として修了証が授与されます。英語により行われる専門科目のほか、協定校留学、短期海外研修で修得した単位数が対象となります。国際問題や時事問題などの社会で起こっている実践的な題材を通して、論文作成やビジネス現場で通用する英語力の育成をめざしています。留学生も多数受講しており、授業の雰囲気も他の英語科目とは異なった刺激的な環境があります。
Essex大学大学院 Dual Degreeプログラム
本学部は英国エセックス大学との協定下で、学部独自にダブルディグリー(Dual Degree Program)を運用しています。このプログラムでは、4年次の後期から1年間、エセックス大学・大学院へ留学することで、合計4.5年間で青山学院大学の学士号(BA)とエセックス大学の修士号(MA/MS)を取得することができます。
海外研修・国際協働プログラム
国際政治経済学部では、オンライン・オフラインを自由自在に切り替え、どのようなときも本学部独自の海外短期研修プログラムを実施できる体制を構築しています。これらのプログラムは単位として認められます。春期の「インドネシア短期研修」では、ランプン大学の教授陣による講義を受け、現地の学生や現地起業家の交流を通じて、国際的視野を広げることができます。夏期の「米国ミズーリ州立大学のSDGsプログラム」では、大学周辺の街へのバーチャルトリップ訪問や、ミズーリ州立大学の教員・学生との交流を通じて、3週間にわたり英語による生きた学びを経験します。また、2022年からは韓国のハンドン大学と本学部で「協働短期研修」を実施しています。その他にも、オンラインで世界中の人々とつながり、環境問題の解決方法などについて考える国際協働プログラムや課外活動などもあります。

青山学院大学 国際政治経済学部の就職率・卒業後の進路 

■2023年3月卒業生就職実績
国際政治経済学部の就職率 93.2%(就職希望者数235名)
【国際政治経済学部の主な就職先】
楽天グループ、凸版印刷、丸紅、三井住友信託銀行、アクセンチュア、ADKホールディングス、ANAエアポートサービス、第一生命保険、大日本印刷、大和証券、ニトリ、日本航空、野村證券、パーソルキャリア、PwCコンサルティング、日立製作所、みずほフィナンシャルグループ、三井住友ファイナンス&リース、三井不動産ビルマネジメント、三菱食品 他
※2024年3月卒業生の情報は、7月上旬以降、大学ウェブサイトをご覧ください。

青山学院大学 国際政治経済学部の問い合わせ先・所在地

〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
TEL: 03-3409-0135(入学広報部)

所在地 アクセス 地図
青山キャンパス : 東京都渋谷区渋谷4-4-25 「表参道」駅から徒歩 約5分
「渋谷」駅から徒歩 約10分

地図


青山学院大学(私立大学/東京・神奈川)

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