青山学院大学 地球社会共生学部
- 定員数:
- 190人
“Global Issues”の解決をめざし、共に助け合う「共生マインド」を養う
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 167万円 |
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青山学院大学 地球社会共生学部の募集学科・コース
地球社会共生学科
青山学院大学 地球社会共生学部のキャンパスライフShot
- 豊かな環境が整った、相模原キャンパスで学びます。
- 「ジャーナリズム取材演習」の授業風景。
- レベル別少人数クラスで、ネイティブ教員による英語授業を実施。確かな英語力を修得。
青山学院大学 地球社会共生学部の学部の特長
地球社会共生学部の学ぶ内容
- 地球社会共生学部の特色
- 地球社会共生学部(GSC)では、世界中の人々と共に生きるための専門知と実行力を備えた人材育成をめざします。激動する世界を視野に「地球社会」の多様性に触れ、異文化理解を深める幅広い学びを展開。専門4領域を中心としてアジア留学や英語教育などの充実を図り、Global Issuesを共に解決し協働できる「共生マインド」を養います。
- 学びのポイント
- 1. 4つの専門領域で諸問題の解決にアプローチ
専門知と実行力を備えた人材育成をめざし、2年次より「メディア/空間情報」「コラボレーション」「経済・ビジネス」「ソシオロジー」の専門領域を設置。
2. 海外留学で“体験知”と“共生マインド”を体得
英語で専門科目を学び、“体験知”を重視する海外留学によって、自らの可能性を発見し、より広い視野と異文化への共感力を身につけます。
3. コミュニケーションツールとしての英語能力を習得
英語4技能を徹底指導。海外留学に向けてのアカデミックスキル指導や、進学・就職などに向けての専門的な英語能力強化の科目も設けています。
地球社会共生学部のカリキュラム
- オーダーメイド型のカリキュラム
- 一人ひとりの関心や問題意識に応じて、学びたい授業を選べるオーダーメイド型のカリキュラムを採用しています。学生自らが4つの専門領域の科目を柔軟に組み合わせ、自身の目標と合致するオリジナルな学びを構築できます。海外留学を含め、4年間を通して英語能力の向上にも取組みます。
- 「World Englishes」を習得するインテンシブかつアカデミックな英語教育
- GSCでは、留学も含めた4年間を通して英語能力の向上に取り組んでいます。まず、1年次にレベル別少人数クラスで、ネイティブ講師による「Academic English I・II」を週6コマ(90分/回)必修科目として設置しています。留学前の2年次前期には、留学先大学での英語の授業に対応できるよう、ディスカッション能力やレポート作成能力、英文読解力などのアカデミックスキルを高める「Academic English(Applied Skills)」または「Academic English(Advanced)」(必修)を週4コマ(90分/回)設置しています。そして留学後、進学や就職などに向けてさらに英語力に磨きをかけたい学生は、主に3年次以降に開講する専門的な英語能力を強化する科目「Practical Essay Writing I・II」「Practical English Workshop I・II」の2タイプの科目を履修することができます。
地球社会共生学部の授業
- 「Introduction to Japanese Politics and Society」
- 現代の日本社会は、どのように形成されてきたのか。この問いを出発点に、1945年の終戦から現代までの近代日本の政治・社会の発展を歴史的な流れの中でとらえようとするのが本授業です。対象となるのは日本ですが、グローバルな包括的アプローチをすることでより広い視野を養い、アジア地域全体、または世界の文脈の中における日本の立ち位置を理解していく点に特長があります。社会を構成する要素は多種多様であり、時代によっても、立場によっても、見方は変わるものです。先が予測できない現代社会だからこそ、客観的な証拠に基づいた分析力を身につけることが必要なのです。本授業はすべて英語で実施し、異なる文化背景をもつ留学生とともに学ぶことから、日本語では何の疑問も持たずにいたことについてあらためて考えるきっかけにもなり、海外に向けての発信力を身につけることもできます。
- 「紛争・難民・平和構築」
- 現在、世界には紛争や迫害などから避難している人々が1億人以上います。ウクライナから避難する人々については連日のようにメディアで取り上げられ、日本でも関心が高まっています。避難先を考えれば、避難民問題は地球社会共生に直結したイシューです。本授業では避難民を保護・支援するために国際社会はどのようなシステムを構築し、今後どのように進化させるべきなのか、さらに避難民を発生させる事象の根本的解決に向けた平和構築についても考察します。
地球社会共生学部の留学
- 学部独自の留学制度
- 「留学準備セミナーI~III」を受講後、2年次後期から半期のアジア地域を中心とした学部間協定校留学を経験します。急成長を遂げるタイ・マレーシアといった地域で、そのエネルギーを実感できます。また、現地の学生や世界各地からの留学生と共に英語で専門科目を学びながら、英語力だけではなく、多様な文化への共感力を身につけます。留学先では危機管理の専門家との連携により、安心して学べる環境を整えています。
地球社会共生学部の学生支援・制度
- 留学セーフティネット
- 学部間協定校留学については、本学部、危機管理会社、保険会社、タイ・マレーシアの医療専門機関が連携して、学生の安全管理を図る体制を整えています。
青山学院大学 地球社会共生学部の入試・出願
青山学院大学 地球社会共生学部の就職率・卒業後の進路
■2023年3月卒業生就職実績
地球社会共生学部の就職率 95.0%(就職希望者数161名)
【地球社会共生学部の主な就職先】
楽天グループ、サイバーエージェント、日本通運、星野リゾート、アクセンチュア、ADKホールディングス、キーエンス、キヤノン、共同通信社、時事通信社、JALスカイ、デロイトトーマツコンサルティング、東京海上日動火災保険、日本電気、日本アイ・ビー・エム、日立製作所、本田技研工業、明治安田生命保険、リクルート、法務省矯正局 他
※2024年3月卒業生の情報は、7月上旬以降、大学ウェブサイトをご覧ください。
青山学院大学 地球社会共生学部の問い合わせ先・所在地
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
TEL: 03-3409-0135(入学広報部)
所在地 | アクセス | 地図 |
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相模原キャンパス : 神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1 |
「淵野辺」駅から徒歩 約7分 |