分野 | 校種 | エリア・路線 | 定員 | 初年度納入金 | 特長 | |
---|---|---|---|---|---|---|
仕事・学問・資格・学部系統すべて
|
すべて
|
すべて
|
すべて
|
すべて
|
すべて
|
28件ヒット
1~20件表示
私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡
日本大学は、多彩な学問領域に対応する国内最大級の総合大学として、約127万人の卒業生を輩出。そのネットワークは絆として大きな力となり、夢を実現する皆さんを応援します。
私立大学/千葉
薬学部、危機管理学部、看護学部の3学部を設置。危機管理の素養を身に付け、「健康で安全・安心な社会の構築」に寄与し、薬学・医療や航空・工学・動物・看護の各方面から暮らしの安全を守る人材を養成します。
私立大学/東京
創立140 年以上の歴史を有する大学。緑に囲まれた広大なキャンパスには、最先端の研究施設が整備されています。人の命と健康を支える高いスキルと、ヒューマニズムの精神を持った薬剤師・研究者を育成しています。
私立大学/東京・山梨
帝京科学大学は、3学部13学科を擁する総合大学です。最新の設備を活かした教育・研究環境が整う千住キャンパス。恵まれた自然環境を活かした専門施設が揃う東京西キャンパス。2つのキャンパスでいのちを学びます。
私立大学/神奈川
明治23年に獣医師養成校として開校し、130年以上の歴史を誇ります。地球と共に生きる未来を描くため、人や動物、それらを取り囲む生態系や環境の諸問題の解決をめざし、学びを深め誠実に実践する人材を育成します。
私立大学/埼玉
十文字学園女子大学では、自分自身の生きがいをもち、自分の力で世の中の役に立てる女性を育成します。また、丁寧な女子教育と専門的で実践的な学びを展開し、個々の学生が夢を叶えられるよう、サポートしています。
私立大学/東京
変化の激しい時代において、社会で活躍し続ける女性を育成してきた実践女子大学。2024年4月に国際学部と人間社会学部社会デザイン学科・ビジネス社会学科を設置し、2025年4月には環境デザイン学部が誕生します。
私立大学/東京
「全人教育」を理念に、学生一人ひとりのもつ可能性を引き出し、夢の実現に挑戦する人材を育成。緑豊かなキャンパスには、教育・文・芸術・経営・観光・リベラルアーツ・農・工学部の様々な夢をもつ学生が集います。
私立大学/群馬
薬剤師、看護師、保健師、理学療法士、管理栄養士、診療情報管理士、応用情報技術者、精神保健・介護・社会福祉士、保育士、特別支援学校・幼稚園・小学校・中学校・養護・栄養教諭、食品衛生管理者他を養成。
私立大学/東京
工学院大学は、1887(明治20)年に創立され、現在は4学部15学科を有する理工系総合大学です。新しい時代の変化に対応できる研究者・技術者を育てます。
私立大学/東京・北海道・神奈川
生命、食料、環境、健康、エネルギーを追究する学生約1万3000人が集う、国内最大級の生物系総合大学。その領域は自然科学だけでなく、食料経済、経営、国際協力、地域創生といった社会科学分野まで広がっています。
私立大学/神奈川
建学の精神「質実剛健・積極進取・中正堅実」のもと、自ら成長し、他者と協力しながら社会で生き生きと活躍、価値観の共存する21世紀における「真の実学」を実現・発信できる人材を育成します。
国公立大学/茨城
1949年創立の国立大学。人文社会・教育・理・工・農の5学部に2024年度から地域未来共創学環が仲間入り。「サステイナビリティ学」などのプログラムを通じて、学生の「こうなりたい」を全力で応援します!
私立短大/東京
東京の中心にある『ビジネス×専門性(メイク、ファッション、韓国、エンタメ、経営、エアライン、栄養士)』を幅広く学べる短大。企業を巻き込んだ学びの機会に溢れ"成長する"2年間を過ごしませんか?
私立大学/東京
これからの医療の核となる薬剤師を輩出する「薬学科」。生命科学の知識を、社会のニーズに合った形で活かすことができる人材を育てる「創薬科学科」。薬学を基盤に、人と向き合う医療人を育みます。
私立大学/千葉・東京
日々進化し続ける世界を支えるプロフェッショナル人材となるために、5学部17学科、5研究科14専攻の学びがあります。専門性に特化したカリキュラム、最先端の充実した学習環境が、就職の強さにつながっています。
私立大学/東京・神奈川
建学の精神「権利自由」「独立自治」に基づき、強い「個」を育む教育研究を実施。日本屈指の総合大学ならではの幅広い学問領域で学ぶ意欲に応え、社会に貢献し、世界で活躍できる人材を育成します。
私立大学/神奈川・青森・東京・新潟
本学では、生命現象の不思議を解明するため、「地球の未来につながる研究」をキーワードに9学部18学科から総合的にアプローチ。生命科学の総合大学としてその叡智を集結し、地球の明日に貢献します。
私立大学/東京
1881年に創立以来143年、最先端の獣医学と動物の保健看護、産業動物の生産と供給、食品の流通と食育、食の安全など、新しい生命科学を真摯な姿勢で探究する大学、それが日本獣医生命科学大学です。
農学とは
農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する
農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。
農学の学び方
-農学の研究対象は、生活に必要なすべての生命
農学は、私たちの食糧となる穀物や野菜、牛や豚などの家畜、さらには魚、また、住居や衣服となる木材や木綿、そして装飾品として使われる花や真珠といった生き物を飼育・栽培し、それらをそのまま、あるいは加工して利用するといったことについて研究する学問です。農業というと、耕作や畜産などがイメージされやすいですが、実はその対象は多岐にわたり、私たちの生活のために利用されるすべての生命を生み出す活動が、農学という学問に含まれるといっていいでしょう。
-目指すのは、将来にわたって持続していける手法
農学の最大の目的は、こうした生命を生み出し利用するだけでなく、それが将来にわたって持続可能となるようにすることです。命は、何もないところからは生まれません。無計画に消費し続けていれば、いつかは使い尽くしてしまいます。その種が絶滅してしまえば、同じものは二度と生まれません。また、気象条件などが良く豊作になっても、需要に対して供給が多過ぎれば収穫物は無駄になってしまいますし、需要と供給の量がかみ合っていても、流通や販売の経路が整備されていなければ利益にはなりません。あらゆる条件をクリアして初めて持続可能なシステムが整うのです。そうした体系を作り上げるには、作物や家畜の育て方といった生産の部分だけでなく、加工、流通、販売、環境、そして未来を担う人材育成など、さまざまな領域を研究し、最適な方法をみつけだす必要があります。その役目を果たすのが農学です。つまり、生活に利用するあらゆる生命の生産から販売、そして後進の育成まで、その全般を研究する学問というわけです。これを細分化すると、農芸化学や農業経済学、農業工学といった学問分野に分類できます。農学は、私たちの衣食住を支えるだけでなく、流通や経済といった社会的な活動や、他の種を守ることにも貢献することのできる学問。命を育み、守り、そしてつないでいくための手法を追究するという、私たちの生活に欠かすことのできないものなのです。
-幅広い学習内容で研究テーマも多彩
1、2年次は生物学や化学といった基礎科目から、経済学や栄養・食物学、環境科学や教育学に関することまで網羅的に学び、さらに、生産、加工、流通、販売、そして教育といった知識を身につけていきます。その学びは幅広く、農業について多角的に理解を深めることになります。学年が上がるとより専門的な授業が行われるようになります。そして、3年次から研究室に配属され、学びを深めながら、4年次までじっくり研究をするというのが一般的です。学びが広いだけに、農作物の品種改良、水産物の養殖、発酵や調味料などの食品加工、食品の需要と供給のバランス、環境汚染など、その研究テーマは実に多種多様にあります。何にでも挑戦できる環境が整っているともいえますが、その分、自分の興味ある分野をしっかりと見きわめていくことが重要になります。
-実習や体験型の授業で理解を深める
農学を学ぶうえで欠かせないのが実体験です。農業実習や加工実習など、多くの大学ではたくさんの実習が設けられています。さらに、フィールドワークなど、流通や販売について、現場で学べる機会もあります。実際に体験し、肌で感じることで、それぞれの過程の仕組みや流れについて深く理解し、また、農学の全体像を把握することができます。座学で知識を詰め込むだけではなく、自分で体を動かすことで、初めて本当に生きた知識が身につくのです。大学によって、どんな施設、設備があるか、どんな実習、体験ができるのかは大きく異なります。田畑や牧場のある大学もあれば、大きな生簀で養殖の実験をできるところもありますし、発酵食品を実際に作れる施設を有している大学もあります。自分が惹かれる研究ができるかどうか、あるいは実習ができるかどうかはその大学の環境によって大きく変わってきますから、大学を選ぶときにはこうしたポイントもしっかり確認するようにしましょう。また、農学は私たちの衣食住に関するものを扱う学問ですから、その対象は身の回りにたくさん存在します。毎日の食事や来ている洋服、住んでいる家、そしてスーパーに並ぶ加工食品やその保存方法、売れ行きや値段など、見渡してみると、あらゆるところに学びを深めるヒントは転がっています。普段の生活の中でも意識してみることで、より理解を深められる学問といえるでしょう。
-生活を豊かにする手法を探る
自分たちの衣食住がどのように支えられているのかといったところに興味がある人には、農学は最適です。農学系の学部や学科では、私たちが食べるものはもちろん、着るものや住む場所、装飾品といったものがどのように生み出され、どのように私たちの手元に届くのかといった仕組みを学ぶことができます。より専門的な学びになると、そこからさらに踏み込んで、それらをより効率的に生産したり、新しい製品を生み出したりする方法であったり、流通や販売といった切り口から経済発展に貢献するような仕組みを作り出したり、農学的な観点から環境問題について考えたりと、さまざまなテーマで学び、研究することができます。これらはすべて私たちの生活に密接にかかわる問題です。これらの問題を解決することは、そのまま生活をより豊かにすることにつながっているのです。そういった意味では、自分や人々の生活をより豊かにしたい、その方法を探ってみたいという思いをもっている人にとっても、農学は非常にやりがいのある学問だといえます。
-生き物についての学びを実社会に生かす
生き物が好き、あるいは生き物に興味があるということで、農学を選ぶ人も少なくありません。生き物を対象とした学問には、ほかにも生物学やバイオ・生命科学、医学や獣医学などがあります。生物学は基礎科学で、ほかの応用科学の基礎となる知識体系の構築を目指す学問です。また、バイオ・生命科学は、生き物を細胞や分子のレベルで研究し、それを食品や医学に活用します。医学や獣医学は、人や、ペットや家畜を中心とした動物の健康や病気の治療について研究します。こうした類似の学問と比較すると、植物や動物を育て、そしてそれをさまざまな形で利用する農学は、生き物により深くかかわることができ、より自分たちの生活に密着したテーマを学べるといえるでしょう。生き物が好きというなかでも、実際に生き物に触れて学ぶことや、学んだことを生活に生かす、あるいは実社会に役立てるといったことに重点をおいて考えるのならば、農学は最も近い学問といえるでしょう。
農学 学びのフィールド
農学は、食料となる植物や動物、住居などに利用する木材、さらにいえば装飾品となる真珠など、私たちが利用するあらゆる生命を研究対象としています。ですから、牛や豚、鶏といった家畜に関して研究する畜産学や、漁業や養殖に関する水産学、そして林業に関する森林科学などは、広い意味での農業に内包されます。また、単に作物を育てて出荷するというだけでなく、生産から販売までの過程すべてが農学の領域には含まれていますから、例えば流通や販売なら経済学、加工に関しては栄養・食物学、そして気象などの条件については環境科学といった学問が関連します。また、人材育成という面では、教育学も関係するといえるでしょう。
<農学>
●園芸学
果実、花弁といった対象ごとに、細密な研究をする。
●造園学
都市緑地計画などを環境を計画、デザインし、人と自然が調和する環境を研究する。
●緑地・環境学
人類の生存にかかわる環境問題について考察する。
●昆虫学
害虫の駆除についての研究や有用昆虫についての研究をする。
●植物生理学
植物(作物)を生産するうえで欠かせないエネルギー代謝・物質の輸送と伝達などを解明する。
<農業工学>
●農業土木学
農地の整備やかんがいのための水利構造物開発など生産基盤の整備を考える。
●農業機械学
農業機械や施設を少しでも向上させるための研究をする。
<農業経済学>
●農業生産経済学
農作物の原価計算や農業会計の原則を確立する仕組みを学ぶ。
●農業生産学
動物、植物、家畜の生産とその周辺の農業経営合理化の方法などを研究する。
●農家経済学
地域の規模を考え、そこから見た農業計画を考察する。
<農芸化学>
●生命工学・応用生命科学
分子・細胞レベルから固体レベルにいたるあらゆる手法で生命現象を解明する。
●応用生物学・応用生物科学
蚕糸など天然素材の研究を基盤としながら、遺伝子工学や細胞工学などバイオテクノロジーの分野に領域を広げて研究する。
農学に関連する記事
【理学・工学部、農学・水産学・畜産学部】小論文の頻出テーマと対策をスタサプ講師が解説!
小論文の対策と言っても何から始めたら良いものかと悩んでいる人も多いのでは? 学部ごとの出題ポイントを抑えることで、身につけておきたい知識を効率的に得ることができるというもの。 今回は、理学・工学、農・ …
真心こめて育てた野菜でみんなをハッピーに!農業ガールに注目!
美容にスポットをあてたレシピの発信や、安心・安全にこだわった野菜づくりなど、女性ならではの視点で農業を盛り上げる「農業ガール」が、今全国的に注目を集めている。 愛媛県松山市に住む三浦ひかりさんも農 …
関東の農学を学べる大学・短期大学(短大)を探そう。特長、学部学科の詳細、学費などから比較検討できます。資料請求、オープンキャンパス予約なども可能です。また農学の内容、職業情報や魅力、やりがいが分かる先輩・先生インタビュー、関連する資格情報なども掲載しています。あなたに一番合った大学・短期大学(短大)を探してみよう。
スタディサプリ進路ホームページでは、関東の農学にかかわる大学・短大が28件掲載されています。 (条件によって異なる場合もあります)
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大により定員が異なりますが、関東の農学にかかわる大学・短大は、定員が30人以下が1校、31~50人が2校、51~100人が11校、101~200人が13校、201~300人が5校、301人以上が6校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大により金額が異なりますが、関東の農学にかかわる大学・短大は、80万円以下が1校、81~100万円が8校、121~140万円が2校、141~150万円が6校、151万円以上が17校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大によりさまざまな特長がありますが、関東の農学にかかわる大学・短大は、『インターンシップ・実習が充実』が1校、『就職に強い』が13校、『学ぶ内容・カリキュラムが魅力』が18校などとなっています。