分野 | 校種 | エリア・路線 | 定員 | 初年度納入金 | 特長 | |
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私立大学/東京・埼玉
建学の精神「実学尊重」のもと、学問としての技術を学ぶだけでなく、実際の社会でそれを活用できる技術者を育成。実験・実習や1年次からのものづくり体験授業「ワークショップ」を通して、創意工夫の力を育てます。
専門職大学・専門職短期大学/私立大学/東京
2023年4月開学。学びを加速させる最新の校舎・設備と緑豊かな環境と、22単位分660時間のインターンシップなど実習・実技が1/3を占める実践的なカリキュラムで、幅広く活躍する情報デザインエンジニアを育成します。
私立大学/神奈川
KAIT(カイト)の約束は「学生本位主義」。2024年度から3学部10学科体制に変更し、より学べる分野の幅を広げることで、学生一人ひとりの好奇心を見出し、育て、伸ばします。
私立大学/東京・千葉・静岡
医学部、スポーツ健康科学部、医療看護学部、保健看護学部、国際教養学部、保健医療学部、医療科学部、健康データサイエンス学部、薬学部の9学部を擁し、国際レベルでの社会貢献と人材育成を進めています。
私立大学/神奈川
ロボット、エネルギーからAI、プログラミング、デザイン、スポーツ工学まで、社会の課題解決に挑む、創造的な技術力と実践力を備えた技術者を育成します。
私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡
日本大学は、多彩な学問領域に対応する国内最大級の総合大学として、約127万人の卒業生を輩出。そのネットワークは絆として大きな力となり、夢を実現する皆さんを応援します。
私立大学/東京
工学系からICT、メディア、バイオ、デザイン、医療まで実践的な幅広い学びを展開しています。社会の変化や技術革新に対応できる適応力を備えた、先端分野で活躍し続けられる人材を育成します。
私立大学/東京・神奈川
90年を超える専門的実践教育を行っており、最先端の工学技術に加え、建築、都市環境、情報、人工知能(AI)、メディア、応用化学、原子力安全工学、医用工学など、特色ある学びを提供する学部学科を擁しています。
私立大学/東京・神奈川
日本初の写真学校をルーツに持つ東京工芸大学は工学部と芸術学部で構成。ICT技術を基盤としたスペシャリストとして様々な業界で活躍できる人材と日本が世界に誇るメディア芸術の創生に貢献する人材を育成します。
私立大学/埼玉
最先端の専門力や社会が必要とする実践力、豊かな心を育みます。緑豊かな環境や、約4,000名の仲間、幅広い工学分野を学べる学科に加え、多彩な授業を通した4年間で「夢中」を見つけ、希望する未来に進みます。
私立大学/東京
工学院大学は、1887(明治20)年に創立され、現在は4学部15学科を有する理工系総合大学です。新しい時代の変化に対応できる研究者・技術者を育てます。
私立大学/栃木
「和」の精神を基に創造性と実践力を兼ね備えたエンジニアの育成、高い倫理観と看護実践力を備えた看護専門職業人の育成を目指します。
私立大学/東京
国士舘大学は7学部(政経、体育、理工、法、文、21世紀アジア、経営)を持つ総合大学です。世田谷・町田・多摩の各キャンパスに、研究・教育活動を行うための施設が充実。快適な環境で、社会で役立つ学びができます。
私立大学/埼玉
生命への深い愛情と理解と奉仕に生きる、自らが考え、求め、努め、以て自らの成長を主体的に開展し得る、優れた実地臨床医や保健医療技術者を目指します。
私立大学/千葉
1学年約700名。工学部と経営学部を新設しワンキャンパスで5学部体制の総合大学へ。小規模教育にこだわり、学生の個性を活かし国際性を育みます。多様な価値観が集まるキャンパスであなただけの学びを。
私立大学/東京・千葉
「自然科学系の総合大学」として、生命にとって大事なものを探究しつづけている東邦大学。各分野の最先端のテーマにチャレンジできる研究環境があります。
私立大学/東京
日々進化するAI時代を先行くために必要な、ゼロからイチの価値を生み出せる「創造的な力」をもった人材を育成します。多様性を重視した入試方式も拡充し、総合大学との併願も可能です。
私立大学/神奈川・北海道・東京・静岡・熊本
全国に7つのキャンパスと23学部62学科・専攻を擁した東海大学は、文系・理系の枠にとらわれない「文理融合」教育を推進している、日本屈指の規模を誇る総合大学です。
私立大学/埼玉
専門分野を細分化せず、関連性のある工学分野を複合的に学び、実践的な技術と知識を身につける。理論と実技を融合した工学教育により、総合力を持ったオールマイティなエンジニアを育成する革新的な工科系大学です。
私立大学/東京・埼玉
“学びを将来にどう生かすか”を前提に8学部16学科それぞれで独自のプログラムを展開。一人ひとりの個性を伸ばしつつ意欲・能力を高める面倒見の良さ、教員と学生との親密なコミュニケーションが大きな特徴です。
通信工学とは
音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究
通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。
通信工学の学び方
-通信に関する工学的な技術を探究する
パソコンやスマートフォン、タブレット端末が普及した現代。インターネットサイトや動画配信サイト、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やテレビ、漫画、ニュースが見られるアプリなど、いつでも、どこでも、誰でも、欲しい情報を簡単に手に入れられるのが当たり前になっています。最早インターネットをはじめとした通信は私たちのライフラインのひとつといっても過言ではないでしょう。こうした情報社会の基盤となっているのが、多様な通信技術で、そのさらなる進化と発展を目指すのが通信工学です。通信工学で扱う分野は、大きく分けて2つあります。その1つがパソコンやスマートフォン、電話といった通信に関するハードウエアや、その内部で働くソフトウエアの技術、いわゆるコンピュータ関連です。そして、もう1つが複数のコンピュータとコンピュータをつなぐネットワーク技術です。これには、情報の圧縮や暗号化、光ファイバー、インターネット、LANによる無線、有線の通信など、さまざまなものが含まれます。さらに、スマート家電などの新しい活用方法やセキュリティ、宇宙通信技術なども、通信工学の研究分野ということになります。
-「当たり前」を支える
見たいページをクリックして、ページが表示されるまでお茶でも淹れながら気長に待つ。高校生の皆さんには想像もつかない世界かもしれませんが、パソコン通信が普及し始めたころは、そんなことが実際にあったのです。そこから通信の技術は飛躍的に向上し、現代では、目的のページをタップすればすぐに開き、画像や動画の読み込みも瞬時に行われるのが当たり前になっています。先人たちからすれば、信じられないほどのスピードですが、今の人々がストレスから解放されたかというと決してそんなことはありません。速度制限がかかる、なんらかのエラーでなかなかページが読み込まれないなどがあればやはりイライラしますし、中には数秒でも耐え難いという人もいるでしょう。つまり、「当たり前」に限度はないのです。そんな満たされることのない欲求に応えようと通信工学は発展してきました。現代では、4Kなどの高画質映像も普及しつつありますし、身近なところでいえばスマートフォンのカメラひとつとってもその質は大きく向上し、データ通信の量は増え続けています。インターネット回線を通じてゲームをしたり、BGM代わりに動画配信サイトを流しっぱなしにしたり、一人ひとりが使う時間も増える一方です。このままではいずれ通信網はパンクしてしまいます。そうならないためにも欠かせないのが、通信工学分野のさまざまな研究です。
-座学と実験で基礎知識と技術を修得
インターネットでも、電話やラジオでも、その情報は電気や電磁波といった形でやりとりされていますから、電磁気学の知識は通信工学の基本になります。また、こうした目に見えないものを扱ううえで欠かせないのが数学的な論理性です。言葉や感覚ではなく、数式で表して理解することが求められるのです。さらに、情報を正しく伝えるためには、そのノイズを取り除いたり、通信時に生じるエラーを訂正したりといった技術が必要になります。そのとき使われるのが、確率や統計などの数学の考え方です。数学や電磁気学は通信工学を学ぶうえでは欠かせない知識ですから、これらは1、2年次にしっかりと学ぶことになります。さらに、1、2年次には、数学や電磁気学のほかにもさまざまな基礎を学びます。例えば、パソコンやソフトウエアそのもののしくみ、プログラミングの技術、電気回路、コンピュータネットワークのしくみなどが挙げられます。ハードとソフトの両面の知識と技術を、座学と実験を通じて修得していくことになります。この過程を踏むことで、数学や電磁気学といった基礎が身につきますし、実際にどのように活用されているかも理解できようになります。高校で数学や物理・化学に苦手意識をもっていても、大学の学びのなかで必要な知識は身につけられるといえるでしょう。
-幅広いなかから研究テーマを選択
多くの場合、3年次から研究室に配属され、個々に専門的な研究をすることになります。通信工学はハードとソフト、アナログとデジタルなど幅広い分野を扱うため、研究内容もさまざまです。通信端末そのものについて、データの圧縮方法について、セキュリティについて、新しい光ファイバーについて、IoT(身の周りのモノがインターネットにつながるしくみ)での新しい通信についてなど、目に見えるものから見えないものまで多岐にわたります。もし、興味のある分野があるのならば、それに近い分野を扱っている先生がいるかどうかを調べておくと、大学選びのヒントになるでしょう。4年次には、それまでの学びの集大成として、卒業研究と卒業発表が待っています。自分の研究内容を理論的にまとめ、その結果を教授などの前で説明することになります。もちろん簡単ではありませんが、これからの通信工学、ひいては社会の発展につながるヒントを見いだす研究のやりがいは大きいでしょう。
-「当たり前」の中に疑問を見つける
今では私たちの生活になくてはならないものとなったパソコンやスマートフォンですが、インターネットのしくみについてはどのくらい知っているでしょうか。例えばパソコンがインターネットにつながらなくなったとき、ルーターやモデムの電源を入れ直したり、一度接続を切ったりすると直ることがあるということは知っていても、なぜそれで直るのかまでは知らないという人は多いでしょう。ほかにも、どうして世界中の情報に瞬時にアクセスできるのか、どうして無料でメッセージのやりとりや通話ができるのか、4G回線とWi-Fiはどう違うのかなど、当たり前に使っていても、実は知らないことは多いものです。また、インターネットなどを使っていて、「もっとこうなったらいいのに」と考えたことはないですか。例えば、スマートフォンの速度制限や、回線による速度の違い、セキュリティの問題など、当たり前だと思っていても実は不便や不安、不満を感じている点はあるものです。もし、こうした通信に関する疑問に興味がある、もっと改善してほしいと思ったことがあるのならば、通信工学はぴったりの学問といえます。普段、何も気にせずに使っているものの中に疑問や改善点をみつけられれば、それがそのまま研究テーマになるのです。
-発展していく分野に携われる
ひと昔前までは、通信といえば電話でした。やがて、パソコン通信が普及し、さらにフィーチャーフォンとよばれている携帯電話が登場、多くの人がいつでもどこでも電話やメールでやりとりできるようになりました。そして、端末や通信網の発達によって、携帯電話からもインターネットへアクセスできることが当たり前化しています。そんななかでスマートフォンやタブレット端末が普及、通信技術もさらに発達し、動画やゲームといった大容量のデータでも、瞬時にアクセスできるようになりました。今では、スマート家電やスマートスピーカーなど、さまざまな物がつながるIoT化がどんどん進んでいます。通信工学は、こうした通信の発展と社会の変化の立役者ともいえます。今後、発展していく分野に携わりたい、社会の変化にかかわりたいという思いがあれば、通信工学に向いているといえるかもしれません。
通信工学 学びのフィールド
電子工学通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。歴史をさかのぼれば、のろしや手旗信号、モールス信号、そして手紙や電報なども「通信」のひとつに数えられます。そんなあらゆる通信の中で通信工学が扱うのが、コンピュータやネットワークにかかわる、いわゆる工学的な分野です。私たちが今当たり前に使っているパソコンやスマートフォン、スマート家電などをより快適に利用できるようにするために、ハードとソフト、そしてデータをいかに効率的にやりとりするかといったことを研究しています。幅広い分野を扱うだけにかかわる分野も多い学問ですが、中でもカカワリが深いのが、電気電子工学と情報工学です。電気電子工学は、電気と電子の効率的な扱い方や、それを部品や機械に応用することを目指す学問です。通信ではアンテナや回路、そして通信にかかわるハードウエアを扱います。こうした物を扱う領域は、電気電子工学とも重なる部分といえます。
<基礎分野>
●電気工学
電気の基本的性質やその応用について学ぶ。
●電子工学
電子回路や電子の特質などについて学ぶ。
●電波信号
電波の持つ性質と通信への応用について学ぶ。
<専門分野>
●伝送理論
文字・映像・音声をどのようにアナログやデジタル信号に置き換え、伝送し、元の文字・映像・音声に復元するかなど伝送に関わる理論を研究する。
●通信方式
無線、有線、衛星、光、移動通信など、通信方式別に、信号をより正確で効率的に通信する方法を研究する。
●ネットワーク
アンテナや、通信中継地点の配置、LANなど、通信に関わるネットワークについて研究する。
●セキュリティ
重要な情報の暗号化やスクランブルなど、情報通信のセキュリティについて研究する。
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関東の通信工学を学べる大学・短期大学(短大)を探そう。特長、学部学科の詳細、学費などから比較検討できます。資料請求、オープンキャンパス予約なども可能です。また通信工学の内容、職業情報や魅力、やりがいが分かる先輩・先生インタビュー、関連する資格情報なども掲載しています。あなたに一番合った大学・短期大学(短大)を探してみよう。
スタディサプリ進路ホームページでは、関東の通信工学にかかわる大学・短大が51件掲載されています。 (条件によって異なる場合もあります)
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大により定員が異なりますが、関東の通信工学にかかわる大学・短大は、定員が30人以下が3校、31~50人が9校、51~100人が24校、101~200人が20校、201~300人が9校、301人以上が15校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大により金額が異なりますが、関東の通信工学にかかわる大学・短大は、80万円以下が3校、81~100万円が6校、121~140万円が4校、141~150万円が2校、151万円以上が36校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大によりさまざまな特長がありますが、関東の通信工学にかかわる大学・短大は、『インターンシップ・実習が充実』が6校、『就職に強い』が25校、『学ぶ内容・カリキュラムが魅力』が38校などとなっています。