武蔵大学 国際教養学部
- 定員数:
- 100人
英語で行う授業で専門領域を極め、グローバルリーダーを目指す
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 158万9100円 (※委託徴収諸会費2万9100円を含む。※学費のほかに別途費用が必要になる場合があります。) |
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武蔵大学 国際教養学部の募集学科・コース
武蔵大学 国際教養学部のキャンパスライフShot
- 世界レベルの経済・経営学を学びロンドン大学の学位取得を目指す「経済経営学専攻」。ロンドンで行われる卒業式に出席可能です。
- 英語と異文化体験を通してグローバル社会を生きる力を育てる「グローバルスタディーズ専攻」。専任教員の80%は外国籍です。
- 日本国内で世界水準の学びを実現するため、国内外から教員が集い、徹底した少人数教育を行います。
武蔵大学 国際教養学部の学部の特長
国際教養学部の学ぶ内容
- 国際教養学科 経済経営学専攻
- 武蔵大学の学位と並行して、ロンドン大学の学士号(経済経営学または経済学)取得をめざす「パラレル・ディグリー・プログラム(PDP)」を軸に、少人数で質の高い授業を展開。日本にいながら、世界水準の経済・経営学の知見を身につけるほか、高い英語力や教養、データ分析に必要な統計・計量経済学の手法を兼ね備えた、グローバルに活躍できる力を磨きます。
PDPの授業は、ロンドン大学とロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の策定する授業概要に沿って、武蔵大学の教員が実施。カリキュラムは世界共通で、試験や採点、成績評価をロンドン大学とLSEが実施するため、世界に通用する評価が得られます。さらに国内で学べるので留学費用が不要。授業は英語による少人数形式で行われるため、高い英語力と専門知識、教養が身につきます。
- 国際教養学科 グローバルスタディーズ専攻
- アカデミック英語のスキルを高めながら、 Global Relations(国際関係学)、Global Communication Studies(グローバル・コミュニケーション学)、Global Cultural Studies(グローバル文化論)の 3 分野で幅広い教養を身につけ、グローバルイシューへの多様な視点を養います。また、集中的な英語学習カリキュラムなどの実践的な授業や留学等の体験で、着実に語学力を鍛えます。最終年次には 4 年間の研究を英語でまとめ、発信する力をつけます。
グローバルスタディーズ専攻の専任教員の80%は外国籍。様々な言語的・文化的背景を持つ教員が、少人数授業で、学生の学術的な探求心を育みます。そして学生が英語での学習やコミュニケーションに自信を持てるように、温かく相互にサポートし合える環境を整えています。
国際教養学部の授業
- Macroeconomics(マクロ経済学)/経済経営学専攻
- 景気循環、失業、インフレーション、成長論、開放マクロ経済、金融・財政政策のインプリケーションなどに関連する代表的なマクロ経済学モデルについて考察します。
- Business and Management in a Global Context(グローバルビジネス入門)/経済経営学専攻
- 企業のグローバル化に際してマネジメント層に求められる対応について学びます。グローバル化の進む状況下において、企業に求められるアクションへの理解を深めていくことをめざします。
- Digital Media Training(デジタルメディアトレーニング)/グローバルスタディーズ専攻
- さまざまな形式のデジタルメディアを取り上げ、今日のグローバル社会において利用可能な数多くのデジタルメディアへのアクセスとそれらの活用に必要な知識やスキルの習得を目標とします。ファイルフォーマット、テキストコード化、著作権者の類型に関する基礎知識を学ぶとともに、タイピングスキルやコンテンツ検索手法(とりわけ検索エンジンの最適化に関する理解を含む)やコンテンツ制作スキルを習得するための演習を行います。
- Global Studies Seminar(グローバルスタディーズゼミナール)/グローバルスタディーズ専攻
- 一例として外国人による日本文化をめぐる文献と、その影響を受けて書かれた、あるいは外国向けに書かれた日本人によるテキストを比較しながら、日本文化の発信と受容について考察します。授業の進め方として、毎週ゼミ生に発表してもらい、テキストの社会的・歴史的背景や書かれた意図、影響などについて参加者で一緒に考えます。
国際教養学部の学部のプロフィール
- 世界で学び、世界を知る教員陣
- 日本国内において世界水準の学びを実現するため、海外大学での学位取得者をはじめ、国内外から多様な専門分野に精通した教員が集い、徹底した少人数教育を行います。各教員の授業においても、ディスカッションやフィールドワークなど、海外の大学同様にインタラクティブで能動的な学習をサポートします。
- 英語運用能力の育成
- 授業は英語で行われる科目を中心に構成されており、実践的で高度な英語運用能力が身につきます。また、それらの授業の履修を可能にするため、各専攻では英語運用能力向上を目的とした集中的なカリキュラムも準備。海外研修、留学、海外インターンシップなど、語学力だけでなく異文化に触れて視野を広げる機会を設けています。
- 視野を広げるリベラルアーツ&サイエンス
- 専攻の枠を越えて履修可能な学部共通科目を開設。さまざまな社会課題に対応するために必要な基本技能・実践力を養う科目や、両専攻の学生が学ぶ意義のある科目が配置されています。多様な科目履修により、世界の文明と社会に関する幅広い知識、深い思考力と判断力、知的創造力、問題発見・課題解決能力が身につきます。