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地方公務員の1日のスケジュール

地方公務員の1日のスケジュール

一般的な地方公務員はどのような働き方をしているのでしょうか。市役所に勤務するある地方公務員は、担当する仕事に季節性があるため、時期によっては仕事が集中して、忙しくなることもあるそうです。ある地方公務員の1日の過ごし方についてスケジュールを追ってみましょう。

生活支援課で働くある地方公務員の1日

生活支援課で働くある地方公務員の1日

8:30
10分ぐらい前に出社して、30分以内にメールのチェックと書類の回覧物に目を通します。
窓口にお客さまが来たら対応します。予約制ではないので、担当部署の若手から順に窓口に出て案内をします。
担当しているのは児童扶養手当です。児童扶養手当とは、いわゆるシングルマザーなど、ひとり親家庭で子どもを育成する場合に、家庭の安定と自立を助け、子どもの福祉増進を図ることを目的に支給される手当です。手当を受けるには受給資格や所得制限など、さまざまな条件があります。
「最近離婚したので児童扶養手当について相談したい」という人が来たら、まず制度について説明をします。その人の状況を聞いてから条件に合っているかを確認して申請が可能な場合は、具体的な必要書類を案内して用意してもらいます。市内に本籍がある人は市役所内で書類を手に入れることができるので、申請書類を書き進めてもらってから提出、受付となります。
その人の状況によって説明や必要書類が違うので、申請を受け付けるまでに一人に対して1時間ぐらいかかる場合もあります。
受け付けたあとは「起案」といって「この人の児童扶養手当の申請をまとめていいか」という文書を作成して回覧、上司の承認をとります。起案するのは、上司に了承をとるためだけではなく、市民からの申請を受けて正式に手続きをおこなっていることを客観的に示す必要があるからです。
上司の承認がとれたら、次は通知の起案を起こして回覧します。「この人の申請が承認されたので手続きをします」というものです。
不足書類がある場合はその人に連絡をして再度提出してもらいますが。書類がそろったものから審査をおこないます。保護者の所得制限などさまざまな条件があるので、受け付けてから審査をするのには最低で1ヵ月ぐらいはかかります。認定された場合は通知が届きます。申請件数は通常、1日に3~4件程度です。
12:15
ランチタイムは45分です。市役所内には食堂もありますが、時間が短いのと、節約のためにお弁当を作ってもっていきます。営業職のように外に出歩かないこともあり所内で食べる人が多いようです。ある地方公務員によると、節約志向の人が多く、ほとんどの人が水筒ももっているそうです。
13:00
午後の業務開始。
引き続き、窓口でのお客さま対応と受付分の処理をおこないます。月末は混み合うので、窓口に列ができることがあります。多い日は一人で1日に10人ぐらい対応することもあります。
17:00
終業時刻になったら書類整理をして帰宅します。
通常は定時に業務が終了しますが、この部署では7~11月は残業が続きます。

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