分野 | 校種 | エリア・路線 | 定員 | 初年度納入金 | 特長 | |
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私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡
日本大学は、多彩な学問領域に対応する国内最大級の総合大学として、約127万人の卒業生を輩出。そのネットワークは絆として大きな力となり、夢を実現する皆さんを応援します。
私立大学/千葉
薬学部、危機管理学部、看護学部の3学部を設置。危機管理の素養を身に付け、「健康で安全・安心な社会の構築」に寄与し、薬学・医療や航空・工学・動物・看護の各方面から暮らしの安全を守る人材を養成します。
私立短大/埼玉
●ビジネス実務学科で「動物愛護」「医療事務」「ブライダル」「観光業界」●こども学科で「保育士」「幼稚園教諭」「小学校教諭」「ベビーシッター」を目指す!丁寧な授業とサポートで専門性と教養を備えた人材に!
私立大学/千葉
総合情報学部では、現代の急速な情報社会の進展に対応できる専門性の高いIT人材を育成します。看護学部は、これからの地域医療の時代に適応する、情報スキルを持つ看護師を育てます。
私立大学/東京
創立140 年以上の歴史を有する大学。緑に囲まれた広大なキャンパスには、最先端の研究施設が整備されています。人の命と健康を支える高いスキルと、ヒューマニズムの精神を持った薬剤師・研究者を育成しています。
私立大学/兵庫
2024年4月に国際学部と心理学部、2025年4月に生命環境学部が誕生。少人数ならではの独自のカリキュラムやサポートで、変わりゆく世界でつよく生き抜く力を養います。
私立大学/北海道
2学群、5学類を設置。農食環境学群は、循環農学類、食と健康学類(管理栄養士コース含む)、環境共生学類。獣医学群は、獣医学類、獣医保健看護学類。進みたい分野を見つけてからコースを選択できる。(一部を除く)
私立大学/東京
工学系からICT、メディア、バイオ、デザイン、医療まで実践的な幅広い学びを展開しています。社会の変化や技術革新に対応できる適応力を備えた、先端分野で活躍し続けられる人材を育成します。
私立大学/東京・埼玉
明治8年の創立以来、専門性と豊かな教養を持った自律し、自立した女性を育成。「学び」の幅広さに加え、実習科目やインターンシップ、海外研修など、実践を通じて「好き」を育て、自分の可能性を広げます。
私立大学/神奈川
KAIT(カイト)の約束は「学生本位主義」。2024年度から3学部10学科体制に変更し、より学べる分野の幅を広げることで、学生一人ひとりの好奇心を見出し、育て、伸ばします。
私立大学/東京・千葉
「自然科学系の総合大学」として、生命にとって大事なものを探究しつづけている東邦大学。各分野の最先端のテーマにチャレンジできる研究環境があります。
私立大学/大阪
「情報デザイン学部」「建築・環境デザイン学部」「システム工学部」の3学部を設置予定。※現行の「工学部」「デザイン工学部」を改編。今まで以上に幅広く学びに向き合うことで社会に貢献できる人材を育成します。
国公立大学/静岡
私たちの生活を支えている「船」…国内貨物輸送の約4割を船が運んでいます。一度に多くの貨物を運べる船は地球環境との調和や輸送コスト低減など未来へ大きな期待を背負っています。さぁ、一緒に海で働きませんか?
私立大学/東京・山梨
帝京科学大学は、3学部13学科を擁する総合大学です。最新の設備を活かした教育・研究環境が整う千住キャンパス。恵まれた自然環境を活かした専門施設が揃う東京西キャンパス。2つのキャンパスでいのちを学びます。
私立大学/東京・埼玉
1881年の創立以来、「自主自律」を建学の精神とし、社会に貢献できる女性を育ててきました。人々の生命・生活・生涯に関わる学部・学科で「生きる」に寄り添うスペシャリストを育成し続けています。
私立大学/東京
和光大学は「異質力で、輝く。」というスローガンを掲げ、一人ひとりの個性と自由を尊重しています。学部・学科の枠を越えて自由に学べる講義バイキング制度と、少人数教育で教員と学生の距離が近い環境が魅力です。
私立大学/東京
「全人教育」を理念に、学生一人ひとりのもつ可能性を引き出し、夢の実現に挑戦する人材を育成。緑豊かなキャンパスには、教育・文・芸術・経営・観光・リベラルアーツ・農・工学部の様々な夢をもつ学生が集います。
私立大学/福井
工学部、環境学部、経営情報学部、スポーツ健康科学部からなる「文理融合」の工科系総合大学。英語教育にも力を注ぎ、4学部8学科の工科系総合大学からグローバルに活躍できる技術者を育成します。
国公立大学/岩手
国土交通省所管の船員養成の短期大学校。三陸の自然の中、9ヶ月間の乗船実習を含む2年間で、一から船のことを学びます。卒業後は、日本の海運(内航海運)を支える船乗りに!協力:公益財団法人 海技教育財団
私立大学/愛知
約11,000人がワンキャンパスで学びます。好奇心に応える施設設備、社会から研究依頼が舞い込む研究室、各分野で評価の高い教授陣が、あなたの創造力を刺激。「やりたいことができる、なりたい人になれる」大学です。
東京家政大学
家政学部 環境教育学科(2024年4月より環境共生学科に名称変更予定)
秋田県立大学
生物資源科学部 生物環境科学科
川口短期大学
ビジネス実務学科 人間と自然・動物の共存を多角的に研究
東京家政大学
家政学部 環境教育学科(旧学科 ※2024年4月より環境共生学科に名称変更) 配電設備設計
環境科学とは
科学技術によって環境問題解決を目指す
環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。
環境科学の学び方
-快適で持続可能な社会の実現を目指す
環境問題というと地球や自然といった大きなテーマが先立ちそうですが、環境科学という学問分野では、社会や都市など、私たちを取り巻くあらゆる環境を対象に研究を進めていきます。 私たちが便利さや快適さばかりを追い求めたならば、自然環境が崩れてしまうのはいまさら説明する必要もないでしょう。皆さんのよく知るところを例にあげると「地球温暖化」もその1つで、気候変動や生態系の変化が人々に実害を及ぼしています。しかし、だからといって、地球を守ることばかりを優先してしまうと、文明の発展は望めなくなってしまいます。あらゆる環境のことを考慮したうえで、一番「環境にいい」状態とは何か、持続可能な社会を作るにはどうすればよいかを考えるのが、環境科学の目的というわけです。
-文理融合の学問で、多彩な研究テーマがある
環境科学には、「環境」と名のつくさまざまな学問分野が含まれます。環境問題をものづくりの面から解決しようとする環境工学、化学分析などを中心とする環境化学、環境経済学や環境法学、環境倫理学や環境教育学など、枚挙にいとまがないほどです。 研究テーマも多岐にわたります。例えば、エコポイント制度が消費者の行動に及ぼす影響について検証を重ねる経済学的な研究もありますし、環境中の微量物質の測定方法や、下水処理場で使われる活性汚泥法に適した微生物の分析といった生物学的研究、あるいは、廃棄物を減少させるにはどのような制度を導入すればよいかといった政治・法学的視点での研究など、テーマは際限がないほど多岐にわたります。また、行動調査は文系色が色濃く、微生物の分析などは理系の領域であるものの、文系理系の垣根なく幅広い見識をもって環境に関する問題に取り組んでいく学問といえます。大学での学びは大きく2つに分けられます。ひとつが、広く浅く知識を身につけ、環境科学全体を見渡せる力を養うもの。もうひとつが、特定の分野に絞って学習し、専門的な知識を身につけるものです。同じ「環境科学」という名前でも、学べる内容がまったく違うということもありますから、しっかりとカリキュラムを確認して大学を選びましょう。
-大学によって学べる内容は大きく違う
環境に関するあらゆることを対象としているのが環境科学ですから、その学びの内容は多岐にわたります。大学によっては、専攻やコースなどでテーマを限定し、より深く、専門的な学びができるようになっているところもあります。一方、専門分野での区別をあまりせず、幅広く環境科学についての知識を身につけられる大学もあります。 ある分野のスペシャリストになりたいのか、広く環境についての知識を身につけたジェネラリストになりたいのかによっても、選び方は変わってきます。学びたいことは決まっているのか、将来どんなふうに知識を生かせるのかなど、しっかりと考えたうえで大学選びをしましょう。
-まずは環境科学について知り、徐々に学びを深める
学びのステップを簡単に説明すると、まず1年次に、環境科学とは何か、どんなことを学ぶのかといったことを、概論や概説の授業で学びます。2年次以降の授業に関しては、専門分野を絞っている大学もありますが、分野を絞らずにさまざまな授業を設置している大学もあります。特に後者の場合、何も知識がない状態では、履修する授業を選ぶだけでも大仕事になってしまいます。1年次の授業は、多岐にわたる分野の中から自分の興味関心をみつけ、2年次以降充実した学びを深めていくための準備をするという意味ももっています。 いずれの学び体系にしろ、2年次からは専攻やコースに分かれ、より具体的で専門的な知識を習得していきます。また、フィールドワークや実験などが多く行われ、実際の研究に即したやり方で学びを深めていくことができます。フィールドワークは泊まりがけで行われることもあります。こうした充実した学びの中で、研究方法を身につけていくのです。 3年次には、研究室に配属されるか、プレ研究室やゼミナールといった形での授業が行われます。ここでは、研究手法を身につけると同時に、文献の輪読なども行い、環境科学のあるテーマについての専門知識を身につけていきます。そして4年次にはいよいよ卒業研究を行い、卒業発表として、その成果を担当教授などの前で発表します。
-環境について興味があり、「なぜ」を突き詰められる人
環境科学は、環境に関するあらゆることを対象にする学問です。さらに、課題の解決のためには物事を多角的に分析し、さまざまな学問の知識や手法を用いて取り組む必要があります。 身の回りの環境、地球や自然の環境、社会や人々の暮らす環境など、あらゆるところに興味をもっていること、そして、その中から課題をみつけ出せる力があれば、学ぶうえで大きな助けになるでしょう。また、一筋縄ではいかない問題にじっくり取り組む姿勢や、多面的に物事をとらえられる力も、非常に役立ちます。 ただ、こうした力をもっていなければいけないというわけではありません。環境について興味がある、「なぜ?」を突き詰めて考えるのが好きという人なら、きっと環境科学は楽しく学べるはずです。そうした好奇心があれば、課題発見能力や分析力などは、学びながら磨いていくことができます。
-環境科学は、あらゆる学問分野とかかわる学問
いろいろなことに興味があって進路を決めきれない、あるいは、なんでも平均的だけど飛びぬけて得意なものがない、何にでもすぐに飛びつくけれどある程度できるようになると飽きてしまう、といったことに当てはまる人も、環境科学に向いているかもしれません。 環境科学は、あらゆる学問分野とかかわる学問です。いつの間にか専門とはまったく違うことを調べていたり、専門外の分野にも手を出さなければ解決できない問題にぶつかったりということも往々にしてあります。視野を広くもって、いろいろな角度から物事を見つめ直すことも必要です。環境科学を深めるうえでは、1つの専門にこだわるよりも、なんにでも手をだして、あちらこちらから知識を集める姿勢が重要になることが多いのです。 常にいろいろな方向にアンテナを伸ばして知識を吸収したり、得意不得意にかかわらず新しいことにどんどん挑戦したり、自分の中の引き出しが増えれば増えるほど、環境に関する問題に対する理解は深まります。 もし、自分の好きや得意がはっきりみつからなくて進路に悩んでいるのなら、環境科学は一番の答えかもしれません。
環境科学 学びのフィールド
環境科学とは、社会のありようや人々の感じ方など、あらゆる環境を、あらゆる角度から考察する学問です。大きな特徴ともいえるのが、かかわる学問分野の広さです。環境という複雑なものをきちんと理解するためには、実にさまざまな学問の知識が必要になるのです。まず、資源については、エネルギー・資源工学が深くかかわってきます。お金の問題は経済学ですし、有害物質などについて理解するには化学の知識が必要です。焼却炉の性能を上げるというような話になれば、物理や工学の知識も要るでしょう。人を動かすということについては、社会学や心理学の専門領域です。さらに、制度化するという部分では、政治学や法学がかかわってきます。 深くかかわる学問はどんなテーマを扱うかによって変わってきますが、文系理系問わず、どんな学問でも繋がる可能性があるということになります。
<基礎分野>
●生物学、生命科学
環境汚染物質が、生物や生態系に及ぼす影響について研究する際の基礎となる。
●化学
環境汚染物質を分析する際などの基礎となる。
●物理学
環境汚染物質の量や挙動を測定・分析する際などの基礎となる。
●地球科学
大気や海洋の汚染や地球温暖化を考える際などの基礎となる。
●林産・水産学
環境問題が、陸や海の生物に与える影響を考える際などの基礎となる。
<専門研究分野>
●地球温暖化・異常気象
二酸化炭素など温室効果ガスと地球温暖化や、温暖化にともなう異常気象や気候の変化による砂漠化などについて研究する。
●森林の減少
森林の大規模な伐採によって起こった環境問題について研究する。地球温暖化や生態系、種の多様性に及ぼす悪影響などがある。
●オゾン層破壊
フロンなどの化学物質による、地球の成層圏にあるオゾン層の破壊と、破壊によって地上に到達するようになった紫外線が生物に及ぼす悪影響について研究する。
●化学物質による汚染
大気汚染、水質汚濁といった公害問題に加え、環境ホルモンや工場跡地の土壌汚染などと、汚染物質が生物に及ぼす影響について研究する。
●生態系や種の多様性の破壊
さまざまな環境問題によって起こった生態系の変化や、生物の種の減少について研究する。逆に、生態系の変化や種の減少によって生じる地球環境の変化についても研究する。
●環境政策・経済学
人類の経済発展を維持しつつ、環境問題を改善するための手法を政策や経済面から研究する。温室効果ガスの排出量規制や、温暖化対策税などのトピックスがある。
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環境科学を学べる学校を探そう。特長、学部学科の詳細、学費などから比較検討できます。資料請求、オープンキャンパス予約なども可能です。また環境科学の内容、職業情報や魅力、やりがいが分かる先輩・先生インタビュー、関連する資格情報なども掲載しています。あなたに一番合った学校を探してみよう。
スタディサプリ進路ホームページでは、環境科学にかかわる学校が198件掲載されています。 (条件によって異なる場合もあります)
スタディサプリ進路ホームページでは、学校により定員が異なりますが、環境科学にかかわる学校は、定員が30人以下が22校、31~50人が34校、51~100人が78校、101~200人が59校、201~300人が25校、301人以上が28校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、学校により金額が異なりますが、環境科学にかかわる学校は、80万円以下が10校、81~100万円が40校、101~120万円が15校、121~140万円が44校、141~150万円が26校、151万円以上が78校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、学校によりさまざまな特長がありますが、環境科学にかかわる学校は、『インターンシップ・実習が充実』が21校、『就職に強い』が92校、『学ぶ内容・カリキュラムが魅力』が134校などとなっています。