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大学教授の持ち物を見せて!

大学教授の持ち物を見せて!

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大学教授は普段どのようなものをカバンに入れて持ち歩いているのでしょうか。大学教授の仕事に必要なものには、専門書や書類などが考えられますが、大学には研究室のような専用の部屋があることが一般的です。必要なものは部屋に置いていることも多いそうですが、気になるカバンの中身を見せてもらいました。

資料をもらう機会が多いので情報はできる限りノートPCに集約

資料をもらう機会が多いので情報はできる限りノートPCに集約

ある大学教授の話では、ITという面では大学教授はフル活用していて、ノートPCなどもかなりハイスペックなものを持っている人も多いそうです。

・ノートPC
新しい課題や、何をしていいかまだ明確でないことなど、相談したり相談されたりする機会が多いので、参考になるものをさっと出せるように、書類はほぼ全部データ化してノートPCにまとめておくことを心がけています。
今やっていることや成果物を写真や動画で保存して持ち歩いているそうです。紙資料として持ち歩くのは当日に必要な打ち合せ資料のほか、そのときにやらなければいけないことにしぼっているとのこと。
会議のたびに、たくさんの資料をもらうことが多く、どんどんカバンが重たくなってしまいますので、資料類はできる限りノートPCの中に入れてしまいたいそうです。

・クリアファイル
1日に複数の会議や打ち合せなどがあると、そのままカバンの中に入れると、もらった資料が混ざってしまうので、中身が空のクリアファイルを持ち歩くようにしています。

・付箋紙とマーカー
いつでも簡単にKJ法的ワークショップができるように持ち歩いています。
会議によっては話が噛み合っていないときや、創造的な雰囲気がない場合があります。話すだけでは、どのようなアイデアや意見が出たのかが、わかりづらくなってしまいます。
そこで、キーワードやテーマなどを書き出せる付箋紙と、これに書いた文字が少し遠くからでも見えるように、ちょっと太めのサインペンを持ち歩いています。
みんなが付箋紙に書き出して議論を見える化したり、これをまとめたりする作業をすると、議論も活性化し、建設的になるそうです。

・モバイル関連機器
外出の移動中にSNSで仕事の意見交換をしたり、何か思いついたことをメモしたり、気になることを写真で撮ったり、位置情報を記録したり…、とiPhoneを多用しています。また、外出先のカフェ等で、PCで仕事をすることも多いです。そうしたとき、インターネットは必要なのでモバイルWi-Fiルーターが常にカバンに入れてあります。
当然モバイルバッテリーも入っているので、資料をデジタル化するなど、なるべくカバンを軽くしようとしているのに、モバイル関連ツールが増えしまっているようです。

取材協力先 川原 晋

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