• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 仕事・資格を調べる
  • 保育・教育
  • 大学教授
  • 会いに行こう
大学教授に会いに行こう

大学教授に会いに行こう

全国のオススメの学校

大学教授に会うためには、基本的に、大学を訪ねることが王道の手段と言えます。大学や研究室の雰囲気を感じることから、自分の将来やりたいことをイメージするため、より具体的に相談するレベルまで、さまざまあるでしょう。大学教授と会うための方法をいくつか見ていきます。

大学のホームページなどからアプローチしてみる

大学教授に会いたいと思ったら、まずは興味ある分野がある大学のホームページで、教員紹介のページを見てみましょう。
多くの大学教授は個人や研究室のホームページをもっていることが多く、そこに連絡先が載っていますので、一般的な常識の下連絡し、タイミングさえ合えば、基本的には会ってくれる大学教授も多いようです。
このとき、相談したいことや、その教授を知った経緯などをきちんと伝えましょう。そうやって連絡をしてきた高校生に対しては、多くの教授が親切に対応してくれるはずです。それに相談が具体的だと、いろいろな情報を教えてくれたり資料を見せてくれたり、よりふさわしい人を紹介してくれる場合もあるでしょう。
実際に、今回話を聞いた大学教授のところには、以前、高校1年生の子が連絡をしてきて面談し、その人は5年後に教授の研究室に入ったとのことです。
特に、大学院に入学したい場合は、学校を選ぶのではなく、指導してくれる教授や教授の研究をよく理解して選ぶのが重要とのこと。高校生が大学を選ぶ時点では、そのあたりを意識するのは難しいかもしれませんが、話を聞きに行くことで、どういうキャリアパスがあるのかアドバイスをもらえる可能性もあります。
目指すものが見えてくれば、自然と勉強へのモチベーションが上がることもあるでしょう。
ただし、一点だけ注意しておくべきことは、大学教授が面会をしてくれるのは、あくまでも純粋な善意からです。連絡を取って大学教授に会うことができた場合、マナーを守ることはもちろん、相手への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

オープンキャンパスを利用するのもあり

大学を訪ねていって、大学教授に個別に話を聞くのはちょっと不安…という場合は、未来の受験生のために大学や各学科の紹介をする「オープンキャンパス」といった機会を利用するのもいいでしょう。
オープンキャンパスは基本的に、どの大学も5~8月ぐらいで実施しています。オープンキャンパスに参加すると、模擬講義やキャンパス内の見学、大学教授の研究室の研究内容を見たりすることができ、一度に多くの先生と話すこともできます。
いろいろな説明を聞いているうちに研究の雰囲気を感じられたりできます。資料だけではわからないこともつかめますので、参加してみてください。

取材協力先 川原 晋

関連する仕事・資格・学問もチェックしよう

関連する記事

大学教授を目指せる学校を探すならスタディサプリ進路
RECRUIT